コンサートの学習で 自分がチャレンジしていることは?「おはようございます!」 みんなの声が講堂に響きました。 今日はまず、大空ふれあいコンサートのテーマを全員で確認しました。 そして、実行のメンバーが、なぜこのテーマにしたのかということをもう一度みんなの前で話しました。 「大空小のみんな、サポーター、地域の人と心と心をつなげる」ことは、イメージしやすいと思うのですが、たとえば、熊本の地震で被災した方や、鳥取の地震で被災した方と心と心をつなげるために、大空小から思いを届けるためには、どうしたらいいだろうということで今日のテーマです。 「コンサートの学習で 自分がチャレンジしていることは?」 このテーマで「つなげる・よりそう・ふくらませる」を意識して小グループになって話し合います。 子どもの意見 ・歌詞の思いを伝える。 ・指揮者をよく見る。 ・合奏、合唱を100%の力を出す。 ・韓国語を覚える。(3,4年) ・声を響かせる。 大人の意見 ・一人一人が自分から伝えられるようにする。 ・得意なこと、苦手なこと、いろんな思いをもったみんなを少しでもできるようにつなげる。 ・地域とつながる。 ・心と心をつなげることを考える。 11月12日(土)の大空ふれあいコンサートに向けて、みんなが、心と心をつなげるためにできることを、100%の力でがんばります!! 【コミュニティ部】 ほんまの友だちって何?さわやかに晴れた秋空のもと、今日も子どもたちの元気な声が学校に響きます! 今日は金曜日に起こった鳥取県での地震、そしてその時に行ったいのちを守る学習の振り返りからスタートしました。 今も多くの方々が避難生活をしています。 日々の学習がいのちを守る学習につながっていることを意識し、自分の命は自分が守り、となりの人の命を大切にしていきます。 続いて、ふれあいコンサートの実行メンバーから今年のふれあいコンサートのテーマが発表されます。 今年のテーマは 「心と心をつなげよう あふれる笑顔 かがやくいのち」 に決定しました! 音楽を通して心と心をつなげたい、一人一人が自分らしく輝くことで命の大切さを感じられるように、という思いを込めてこのテーマに決定しました。 いよいよ今週から本格的にコンサートの学習が始まります。 常にテーマを意識し、最高のコンサートをつくります! そして全校道徳がはじまります。 今回のテーマは 「ほんまの友だちって何?」 友だちについての考え方は人それぞれ違います。 「ほんまの」友だちってどんな友だちのことだろう、ということについてリーダーを中心に 「つなげる よりそう ふくらませる」を意識して考えを伝えあいます。 子どもの意見 ・何でも相談できて、いつでも話を聞いてくれる ・自分のことをわかってくれる ・悪いことをしたら注意してくれる ・困ったときにたすけてくれて、よりそってくれる ・たまにはけんかもするけどすぐになかなおりできる ・たった一つの約束を守ってあそんでくれる 大人の意見 ・お互いが相手を大切にしあえる ・相手の好きなところ、嫌いなところを知っている ・本当の自分を知ってもらえて、本当の相手の姿も知っている ・言いにくいことも言い合えて、それを受け入れられる ・一緒にいなくてもお互いのことを考えられる存在 友だちとは常に仲良くいられるわけではありません。時にはけんかをすることもあるでしょう。 しかし相手に対してたった一つの約束を守らずに接してしまうと、自分も相手も傷ついてしまいます。 今回友だちについて考えることで、これから自分たちがどのように友だちと接すればいいか再確認できました。 これからも全校道徳を通して自分たちの身近なことについて見つめなおし、みんなが大空小学校をつくります! 【コミュニティ部】 おいもパーティ☆(1・2年生)低学年チームのリーダー2年生が5月にさつまいもの苗植えをしました。先日、大きく育ったさつまいもを収穫し、「おいもパーティー」を計画しました。 一人一役自分で仕事を見つけて、それぞれの係で協力して、おいもパーティの準備をしました。 ドキドキわくわくの中、迎えたパーティ当日。 はじめてのおいもの調理。ハニーポテトを作りました。 ホットプレートでふかしたおいもをこんがり両面焼き上げました。 「めっちゃいいにおい!」 「パチパチいってる。」 「ひっくり返すの難しい。」 子どもたちが焼きあげたおいもをお皿に乗せて、はちみつをたっぷりかけて完成。 サポーターのみなさんの協力もあり、手際よく調理できました。 さぁ、おいもパーティのはじまりです。 紙芝居、おいもクイズ、歌、ハニーポテトの作り方の出し物で会場が盛り上がりました。 講堂で楽しんだ後は、教室に帰り、朝につくったハニーポテトを1・2年生とサポーターみんなで食べました。 「いただきます!!」 「めっちゃおいしい!」 「もっと食べたい。」 「はちみつもっとつけたいなぁ。」 口いっぱいにほおばって、おなかいっぱいになりました。 おいもパーティを通して、秋の実りに感謝し、その思いをお世話になったみなさんに伝えられた子どもたち。 自分の力を100%発揮し、招待した方々のためにおいもパーティを成功させようと一生懸命な姿に、低学年のリーダーとしての成長を感じました。 [コミュニティ部] ふれあいってなんだろう?「おはようございます!」 今週も子どもたちの元気な声が講堂に広がります。 今日の全校道徳は先週のテーマ「つなげる よりそう ふくらませる」についてのふり返りからスタートです。 子どもたちがワークシートに書いた「これからの行動」を伝えます。 ・これからも、人とよりそって人とつながっていきたいです。 ・小さいグループでみんなが意見を言えるように、テーマについてどう思うか自分から聞きます。 ・想像力をふくらませる。意見をつなげる。そして、その意見をふくらませる。 ・みんなが意見を言えるように、困っている人によりそう。 先週の全校道徳で学んだことをもう一度みんなで聞きあい、伝えあってから今日のテーマについて考えます。 今日のテーマは、 「ふれあいってなんだろう?」 このテーマは、子どもたちがみんなで話し合いたいと考えたものの中のひとつです。 子どもの意見 ・人と人とがなかよくする。 ・楽しくあそんだり、話をする。 ・人とこころが通じあう。 ・音楽をつくる。 ・たすけあう。 ・知らない人と学び合うこと。 ・コンサートをつくる。 ・人とのつながり。 大人の意見 ・相手のことを知ったり、自分のことを知ってもらう。 ・お互いが思いやること。 ・こころとこころがつながること。 ・相手のことを知ろうとすること。 大空小が大切にしている【ふれあい】について、大人も子どもも改めて考えることができました。 小グループで考えを伝え合うときには、意見が言えずに困っている友だちに寄りそったり、友だちの考えを一生懸命聞いてどうすればグループの意見がふくらむかを考えたりしていました。一人ひとりが「つなげる よりそう ふくらませる」ということを意識して、全校道徳をさらにバージョンアップさせていきます! 【コミュニティ部】 秋を満喫!観心寺!〜秋の遠足・5年生〜今日は5年生の秋の遠足です。 河内長野市の観心寺と延命寺を目指します。8kmに近い山道を歩くコースです。 出発式で、「秋の自然を感じる」「班で協力する」など自分たちで決めた班のめあてを確認して、さぁ出発です!! 南海高野線三日市町駅に着き、これから始まるオリエンテーリングがますます楽しみになってきました!地図と時計、カメラを持って班ごとにドキドキのスタート♪ 車の上で日なたぼっこをしている猫を見て「気持ちよさそうー!」と言っていたり、 「どこかに水が流れている!!」と自然の音を聞いたり、 「これ、なんの虫やろ?」コオロギなのか、鈴虫なのか考えてみたり…。 秋の自然を感じながら進んでいきます。 地元の方に自然のことを教えてもらっている子どもたちもいました。 一つ目の目的地、延命寺では、お寺の方が仏像のことや修行のことを話してくださり、子どもたちは真剣な眼差しで話を聞いていました。 二つ目の目的地、観心寺に全員が到着すると、班ごとでお弁当を食べて観心寺の中を見て回りました。手水舎の水の冷たさにびっくり!普段見れない本堂や仏像をカメラにおさめようとパチリ!それぞれの班で観心寺を満喫しました。 帰り道も長い道のりでしたが、お互いに声をかけ合いながら最後まで頑張って歩きました。 〈子どもの感想〉 ・チェックポイントに行くまでとっても迷ったけど、近所の人に聞いて着くことができました。 ・カマキリを二匹見つけるなど、いっぱい自然を観察できました。 ・お寺に行くだけが目的じゃないから、自然を大切にすることや、班のみんなと行動することも学べました。 ・観心寺に霊宝館というところがありました。弥勒菩薩とかがあってすごいなぁと思いました。 ・途中、近所のおじさんに自然のいろいろなことを教えてもらいました。 ・自然の川の水とかも綺麗でした。 ・オリエンテーリングの時の山道がけっこうきつかったけど、観心寺に着けたから嬉しかったです。 ・足が痛くて遅く行ったり速く行ったりしてしまいました。それでも班のみんなは優しく「まだやから待ってあげて」って言ってくれたり「ちょっと待って」と優しく言ってくれたりして嬉しかったです。 今回の遠足でも、電車のマナーを守り、地域の方とふれあい、これまでの学習でつけてきた力を発揮することができました。明日からも、サブリーダーとして自分から行動し、バージョンアップしていけるように日々学習していきます! 【コミュニティ部】 |