１月25日(水)午後、空気に冷たさを感じるものの、風もなく晴れ渡る天候となりました。1・2年生は、住之江公園周回コースを３周(3.3km)において「マラソン大会」を行いました。体育の授業などで鍛えた互いの健脚を競い合い、保護者の方々からも熱い応援をいただいていました。
　大会終了後、個人入賞者の紹介では拍手が沸きあがりました。１年男子優勝タイムは12分20秒、1年女子は14分45秒、２年男子は11分25秒、２年女子は11分57秒の好記録。参加生徒の順位を得点換算した合計点を男女別で競う団体表彰は、明日と明後日の学年集会で発表される予定です。

　１月24日(火)午後、今朝も小雪がちらつく寒い一日となりました。３年生は、今日から「学年末テスト」。1・2年生は、昼食・学活終了後、通学区域内の 粉浜・北粉浜小学校６年生を迎え「部活動見学」の実施。
　児童たちは、第１部と第２部の各20分間、交代制で２つの部活動を見学しました。運動部の見学では、各競技のスピード感やテクニックに憧れを抱いた人？や、文化部の見学では、芸術性の高い作品に目を奪われたり、演奏に聴き惚れた人？も多くいたことでしょう。あっという間の１時間でしたが、生徒たちも優しい先輩として、一段と張り切っていました。

　１月23日(月)１限、冷え込みが厳しい朝となりました。１年生では、正月の風物詩としてなじみの深い「百人一首大会」を行いました。各班にクラス生徒が入り混じった対戦でした。クラス合計の取り札の枚数での総合優勝と、個人で枚数が上位となった生徒に、後日賞状が授与されます。
　百人一首は、短い和歌の中に掛詞など、さまざまな修辞技巧が用いられ、副詞の呼応などの文法も含まれることから、古典の入門教材として使われています。先生が上の句を読むと、すばやく下の句が書かれた取り札に反応する生徒も多くいました。２年生も２月２日(木)に実施予定です。

　１月20日(金)６限、１年生は、住之江区教育施策事業での公費負担により、日本英語検定協会「実用英語技能検定」を金曜日準会場として、生徒の希望に応じて、準２級・３級・４級・５級に分かれ実施しました。各教室では、筆記・リスニングテストに真剣に取り組んでいました。今後の英語教育は、「聞く」「話す」に加え「読む」「書く」の育成も含め、コミュニケーション能力を養うことがますます重要視されてきています。
　英語技能の目標値を示す指標となる「英語検定」の実施は、学習状況を把握し授業改善にも役立てる良い機会で、結果通知は２月中旬予定です。

　1月19日(木)６限、１年生各クラスでは、ICT機器を活用した研究授業を行いました。１年１組英語の授業は「Ｕnit9」、現在進行形の文章をつくり、日常会話につなげていく学習内容。１年２組社会の授業は「世界の宗教と日本」、身近な暮らしの中での信仰や世界宗教に関するまとめとなる学習内容。１年３組理科の授業は「水溶液の性質」、物質が水に溶けて、水溶液の中で溶質が均一に分散していることを理解する実験でした。
　授業後は、先生方でいかにICT機器を効率的に活用し、授業形態の工夫改善をして「主体的・対話的な深い学び」を創造するかを討議しました。