防災学習&地域津波避難訓練、防災体験 その2防災学習&地域津波避難訓練、防災体験 その1
本日、12月3日(土)は土曜授業日です。防災学習として、大阪市危機管理室と此花消防署、此花区役所、恩貴島地域防災リーダーの方にご協力いただき運動場と体育館で防災体験等を行いました。1時限目の午前8時50分から防災訓練として、子どもたちは教室から第一時避難場所の体育館へ避難を行い、南海トラフ巨大地震が発生した場合、此花区がどのような状況になるのか。どのような行動をしたらよいのか。等を学習しました。地震が起きたら「まず、自分の身の安全を」考えること。津波への対応は「できる限り早く、できる限り高く」がポイントだとのことでした。此花区へ津波が到達するまでの時間は113分、迅速な避難を行うことで被害を最小限に抑えることができるのです。その後、運動場で1年生は起震車体験と煙テント体験、3年生は水消火器体験と煙テント体験を体育館では2年生がAEDの取り扱い体験と簡易タンカづくりをしました。今回の学習では、防災に関する知識を啓発することにより、将来を担う青少年の自主防災力を向上させることと地域住民の防災力向上を図ることを目的としました。大阪市危機管理室の担当者からは、中学生に期待することとして、「小さい子を引率する声掛けをする」「学校の道具を使った避難所施設づくりを手伝う」「炊き出しを手伝う」「備蓄、救援物資の提供を手伝う」など共助のお話をいただきました。子どもたちの学習が終了した後、恩貴島地域防災訓練を引き続き11時30分から行いました。恩貴島南と春日出第7は校舎の3階に、春日出第6と春日出北、要援護者は校舎の4階に、春日出第5と春日出下2、要援護者は校舎の5階に、それぞれ避難をしました。その後、グランドへ移動して前田此花区長からあいさつをいただきました。体験訓練では、中学生同様起震車体験や煙テント体験、水消火器体験等を行いました。また、炊き出しを行い、配給をしていました。「備えあれば憂いなし」、今日の活動は、南海トラフ地震防災対策の一貫となったことでしょう。
1年生&2年生 命の授業 その21年生&2年生 「命の授業」一方、2年生では授業の目的を新生児の人形や妊婦モデルに触れることを通して、社会全体で次世代を育んでいることを考える機会を与えることと赤ちゃんや妊婦、出産した前後の女性の行動等、普段目にする機会が少ない場面について、視聴覚教材を通して認識し、生命の尊さを感じる機会を与えることとしました。目標としては、新生児として大切に社会に迎えられた存在であることに気づき、自己や他者の存在の大切さを再認識できることと新生児や妊婦に関心を持たせ、かけがえのない生命を育んでいくのは、社会の責任であることを理解させることにしました。子どもたちは赤ちゃん人形を本物の赤ちゃんとイメージしながら大切に扱っていました。また、妊婦ジャケットは大変重く、子どもたちも驚いていました。妊婦体験や育児体験をしながら今日の取り組みを一人ひとり深く考えたようです。 平成28年度 全国学力・学習状況調査結果
平成27年度「全国学力・学習状況調査」結果を掲載しましたのでご確認ください。
分析から見えてきた成果・課題と今後の取組について…(1)・(2) 全体の概要・国語…(3) 数学……(4) 生徒質問紙……(5)〜(8) 学校質問紙……(9)・(10) 「全国学力・学習状況調査」結果はここをクリック ↓ 平成28年度 全国学力・学習状況調査結果 |
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