リオオリンピックで、日本からたくさんのメダリストが誕生しましたね。

陸上では、400mリレーで銀メダルをとることができました。さて、この銀メダル。実は、とてもすごいことなんです。日本人で100mを9秒台で走ることができる選手は一人もいませんでした。それでもメダルをとることができたのです。その秘密は…。

銀メダルをとれた理由の一つに、「バトンを渡す技術を磨いたこと」があると言われています。これは、一人で練習することができません。みんなで協力して初めて練習することができるのです。「渡すときにどうすれば早く渡せるか…」を考えることも必要ですが、それよりさらに大切なことが「どうすれば相手がバトンをもらいやすいか」を考えるということです。相手の立場を先に考えるからこそ、自分がどうすればよいかがわかるのです。

2学期には大きな行事「運動会」が控えています。この運動会は、みんなで協力する場面がたくさんあります。みなさんもぜひ、日本代表選手のように「相手の立場を考えてから、自分のやるべきことを考える」ことを意識してほしいと思います。

「みんなを大切にする心」をもって、２学期もがんばりましょう！

夏休みを利用して、学校図書館の整備を実施しました。

■日光を遮断するため、窓に遮断シートを設置。
　→管理作業員さん、ありがとうございます！

■運搬しやすいように図書カートを導入。
　→はぐくみネットのみなさん、ご協力ありがとうございます！

図書館での本の貸出冊数は、前年比で157％に伸長しています。
今後も学校図書館の整備を進めていきたいと思います。

子どもたちが安心して学校生活を送るためには、快適な保健室が欠かせません。
そこで、管理作業員さんが夏休み期間を利用し、保健室の扉や靴箱、内装など、多岐にわたって大改造をしてくれました。

見事に生まれ変わった保健室。
これで子どもたちが快適に利用できますね。

※でも、居心地が良いからと言って、長い時間滞在しなければよいのですが…（笑）

今日も秋祭りに向けた、子どもたちの音楽の練習が行われています。
最初のころから比べると、上達してきました。
楽器の音を聞くと、なんだかホッとしますね。

5年生のとある教室。
傷んでいた床がきれになりました。
2学期からの授業に備えて、着々と準備が進んでいます。