普段生魚を触ることがあまりなく、もっと手こずると思って見ていましたが、思いの外子どもたちは器用に決められた時間内にさばいていました。出来上がったいわしのかば焼きを給食のご飯の上にのせ、まるで「うな重」のようにしておいしくいただきました。

　お家でもこの器用さを発揮して、お料理のお手伝いもできる人になって欲しいなぁと思いました！

　今週、２年生の家庭科は調理実習です。指でイワシをさばく実技試験も込みで、最後はイワシを蒲焼にし、給食と一緒に食べます。

　高校に行くということで、みんなワクワクしてるようでしたが、移動時や訪問時など、挨拶も含めて上中生らしくマナーもしっかり守ってきてほしいと思います。安全面にも気を付けて、いってらっしゃい！

　本日、２年生は６つの班に分かれて、午前中に私立高校、午後に公立高校を訪問し、その高校の先生から説明を聞いたり、見学や体験をさせていただきます。

　「平成２８年度　中学生の税についての作文」で上中生９名が入選し、昨日、「納税貯蓄組合大阪府総連合会優秀賞」を受賞した３年生の大西紫月さんが上町中代表として「納税表彰式」で表彰状を受け取り、自身の作品を読み上げました。

　「心を届けるふるさと納税」という題で、東日本大震災が起こって改めてふるさと納税の大切さが分かり、これからも活用され、一人ひとりの心が届けられるように続いていってほしいという気持ちの込められた作品でした。

　大勢の大人の前で緊張したと思いますが、上中生代表として堂々と読み上げてくれました。大西さん、ご家族の皆さん、本当におめでとうございます。