1月号
新年 あけましておめでとうございます!
新しい年が始まりました。新年をご家族お揃いで穏やかにお迎えられたこととお慶び申しあげます。旧年中は、保護者・地域の皆様にさまざまなご支援・ご協力を賜りありがとうございました。 さて、新年を迎え、子ども達には新たな目標をもって頑張ってほしいと思っています。職員一同、今年も子ども達の健やかな成長のために力を尽くしてまいりたいと考えております。本年も、育和小学校の教育にご理解、ご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ものごとを始めるには・・・・ 「即ち(すなわ)除(みそ)日(か)に講(こう)を起こす(お)」の心得で!! 「一年の計は、元旦にあり」と言われます。新年を迎えて子どもたちは、「こんなことを続けよう。」「あんなことも始めよう。」と新たな決意をいだいているのではないかと思います。 しかし、お正月が終わると、いつの間にかそれらの決意が薄らいでしまいがちです。さて、そうならないようにするにはどうしたらよいでしょうか。 これは、江戸時代の学者であった林羅山のお話です。羅山の弟子になりたい者が、大みそかに「先生、来年からぜひ学問を教えてください。」と頼みに行くと、羅山は「君らが、勉強したい気持ちはよくわかった。それほど勉強したいのなら、なぜ来年から始めるのか。学問に区切りはない。早速、今日、今すぐ始めよう。」と大みそかのその日から、講義、つまり勉強を始めたという有名な話です。 明日からは、と考えることは、とても大切なことです。しかし、考えているだけでなかなか実行できない人にはたいしたことはできません。 「即除日起講」(すなわち みそかに こうをおこす)とは、「すなわち、今すぐ、その場で、実行する。」という意味です。 「新しい学年になったら頑張ろうかな。来学期になったらやろうかな。」と考えているなら、考えを改めて今日からすぐに始めることが大事だということです。今やれない人が明日やれる保障はありません。子どもたちが新年にあたって何かを決意したなら、このようなお話を子ども達にして、今すぐ始められるよう、まわりの大人もその環境づくりができるよう応援していくことが大切だと思っています。3学期も子ども達のがんばりに期待しています。 この一年も子ども達の夢や希望、決意に向かう努力を認め、エールを送れる学校でありたいと思っています。今年も重ねてよろしくお願いいたします。 校長 安 藤 直 第3学期 始業式
1月10日(火)、今日からいよいよ3学期です。子ども達は、18日間の休みを大きなけがや事故もなく元気に過ごせたようです。いよいよまとめの学期の始まりです。目標をもってしっかり頑張ってほしいと思っています。風邪やインフルエンザが流行する時期です。手洗い、うがいもきちんとして健康に気を付けて3学期を乗り切ってほしいと思います。
明けましておめでとうございます!全国的に良い天気に恵まれ、暖かい新年のスタートとなりました。 旧年中は、本校の教育活動の推進にご理解とご協力を賜り、本当にありがとうございました。今年も子ども達が元気に登校し、ニコニコ笑顔で下校できる学校づくりに努めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 3学期始業式は、1月10日(火)です。体調を整え、元気に登校してほしいと思います。 第二学期終業式
12月22日(木)第二学期の終業式を行いました。子ども達は、とても静かにお話を聞くことができました。式の最後で「朝食コンテスト」の募集のお知らせもありました。たくさん応募してほしいと思います。その後、元気に校歌を歌いました。教室にもどった子ども達は担任の先生から渡された通知表を熱心に見ながら二学期を振り返っていました。明日から18日間の冬休みに入ります。風邪等ひかないように元気に過ごしてほしいと思います。
非常災害時の措置について『警戒宣言』とは、「大規模地震対策特別措置法」に基づき行われる地震予知で、異常が確認された場合、被害を最小限に抑えるために発令される宣言で、現時点では対象が「東海地震」に限られているということです。詳しくは、明日、子ども達へ配布するお手紙をご覧ください。 |
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