郷土の歴史から学ぼう
2月9日(木)
堺鉄砲研究会を主宰されている、澤田平さんに来ていただき、鉄砲の伝来から日本での鉄砲づくり、職人の工夫、大坂の陣に関わることなどについて詳しくお話をしていただきました。 お話の中には、「道具は、扱い方によっては大変危険な凶器にもなるが、人々の暮らしの支えにもなる。」「人間は、毎日動物や植物の命をいただいているので、感謝の気持ちをもって、食事をいただかなければならない。」等のお考えも入れていただきました。 甲冑や火縄銃など貴重な実物資料を見せていただき、子どもたちも歴史に興味をもったようです。 たてわり集会
2月9日(木)
今日の集会は、かけあし集会を予定していましたが、雨天のため講堂でのたてわり集会に変更しました。 たてわり班対抗のボール運びリレーをしました。1〜3年生は、バスケットボールを持って走り、4〜6年生は、ドリブルしながら走りました。 どの学年の児童も真剣に参加し、班ごとの応援も盛り上がっていました。体が、ほっこりと暖まったようです。 小学校体験DAY
2月8日(水)
学校近くの、大阪聖和保育園のおひさま組(5歳児)の子どもたちを迎えて、「小学校体験DAY」を開催しました。 就学前機関との連携のため、昨年から実施している行事です。 保育園の子どもたちには、実際に1年生の教室で、1年生の席に座り、1年国語の教科書を開いて、1年生児童の詩の音読(暗誦)を聞いてもらいました。 また、音楽の体験として手話付きの「さんぽ」の曲を聞き、1年生から手話を教えてもらいました。1年生は、お兄ちゃんお姉ちゃんらしく、とても優しくていねいに教えてあげていました。保育園の子どもたちも、お話をしっかり聞いて、とても元気よく歌うことができました。 その後は、1年生に手をつないでもらい、学校見学。最後は、広い運動場で、一緒に手つなぎ鬼をして遊びました。 今日の体験が、4月の入学を楽しみに待つ気持ちを育んだらよいなと考えています。 紙芝居
2月7日(火)
「紙芝居文化の会」の西本和三さんにお越しいただき、子どもたちに紙芝居の読み聞かせをしていただきました。 『紙芝居は、約80年前に東京の下町で生まれた日本独自の文化財です。紙芝居の特性は、作品の世界が現実の世界に出て行き広がること。さらに、集中とコミュニケーションをベースに「共感」が生まれること。』(紙芝居文化の会入会案内より引用) 子どもたちは、西本さんが読み聞かせる紙芝居のお話の世界に入りきって、思い思いに素直な反応を見せていました。 情報機器が発達し、様々なソフトも次々と開発され、子どもたちの周りには、バーチャルな世界があふれています。だからこそ、子どもたちにとっては、紙芝居がつくりだす世界が新鮮で、ふんわりとゆったりした雰囲気に包みこまれ、安心感と満足感を得ることができたようでした。 卒業遠足 中川小学校と一緒に
2月7日(火)
6年生が、卒業遠足で、京都にある東映太秦映画村へ行きました。 とても寒い一日で、愛宕山から吹き降ろす風に乗って雪が舞う天気でしたが、子どもたちは元気に活動していました。 今年から、小小連携(進学中学が同じ小学校が交流して、スムーズに中学校での集団育成等につなぐ取組)の一環として、中川小学校と合同で実施しました。 ホームページでも紹介していますが、これまでも学期に一度中川小学校で交流し、大池中学校でも一緒に体験活動をしました。6年生にとっては、4回目の交流活動で、顔見知りになっている子どもも多く、仲よく活動できました。 |
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