１年生が車椅子バスケットボールの試合観戦に行きました。
昨日友渕中学校に交流に来ていただいた、オランダチームを応援しました。
日本対オランダの試合は、シーソーゲームで、とても盛り上がる好試合でした。
友渕中学校の１年生は、手作りのオランダ国旗を振り、大きな声援で、試合を盛り上げました。

車椅子バスケットボールの「地域親善交流会」として、オランダチームが本校に来てくださいました。
開会式の後、選手の皆様によるデモンストレーションがあり、生徒の車椅子でのシュート体験をしました。

選手の皆様と各クラスの体育委員が混成チームを作り、試合を楽しみました。
車椅子の操作が難しく、シュートも難しかったですが、見ている生徒の大きな声援もあり、楽しい交流会になりました。
最後に全員で記念写真を撮りました。
オランダチームの皆様ありがとうございました。明日から始まる大会、頑張ってください。
ご参加いただきました地域の皆様、このような機会を与えてくださった区役所の皆様、そして車椅子バスケットボールのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

１年生では、車椅子バスケットボール観戦の事前学習の一環で、オランダについて調べました。
調べてまとめた新聞を、廊下に掲示しています。

車椅子バスケットボール観戦に向けて、事前の学習をしました。車椅子でバスケットボールをするという事を、生徒が受け止めることができたら…と企画しました。
ご自身が車椅子を使った生活をされていて、車椅子バスケットボールをしていらっしゃる大内さんからお話を伺いました。大内さんは、現在、堺市立健康福祉プラザで社会福祉士としてご勤務されています。
お話は、生い立ちから始まり、「障がい」についての話、大内さんが今挑戦されているクライミングの話など、感動的で元気が出る話でした。