租税教室に並んで、8日の6時間目に体育館に全校生徒が集合して、
福島警察少年係・交通課の方々をお招きして、
防犯教室が開かれました。

行動範囲の広がる夏休み期間中の過ごし方をはじめ、
SNSでトラブルや被害に遭っている事例をあげて、
どんな形で中学生が犯罪に巻き込まれているかを
DVDで紹介していただきました。

続いて、自転車のルール改正に関する条例が7月に始まったことを受けて、
自転車の乗り方や見通しの悪い道路での通行などを、
「もし、事故になったら…」ということを想定して、
注意点を話していただきました。

つい開放的な気持ちになって、
遠出をしたときや祭事に出かけることが多くなる夏に、
トラブルや事故に巻き込まれないようにしましょう。

7月8日（金）大阪市弁天町市税事務所の方に、
3年生の租税教室を開いてもらいました。
最近、公民分野を習い始めた3年生に、
「国民が納める税金が何に使われているのかな？」という問いかけや、
「もし税金が存在しない世界があれば、どうなるの？」という
DVDを元に学習を深めました。
最後の税金クイズに関しては、
たくさん正解した人には、なんとご褒美が？！
楽しい授業をしてくださいました。

7月11日、全校集会が以下の通り行われました。
○体育科の臨時講師として赴任された上松先生より着任挨拶が
　ありました。
○校長先生からは、以下の話がありました。
・昨日の参院選を踏まえて、これから重要な議論がすすめられて
　いくが、早ければ3年後には選挙権を得ることになるため、世
　の中の動きに関心を強めてほしい。
・世界において様々なことが起こっているが、日本人として誇りに
　思えたことは、イチロー選手の日米通算安打数で世界の記録を塗
　りかえたこと。とりわけ記者会見の場で、前の記録保持者からの
　クレームに対して、笑顔とともに謙虚な姿勢で臨み大騒ぎすれば
　一部に反発が出るだろうからとの気配りが見事で、とてもカッコ
　良かった（英語で「COOL」との表現がぴったし）と思う。
・修学旅行でのマナー・時間厳守の行動や授業態度で、カッコ良い
　動きを見せてくれているが、引き続き周囲への気配りを大切に、
　自分が何をすべきか感じ取り主体的に動けるように努めてほしい。

７月５日に、社会科笠井先生による研究授業があり、教育センター
の近藤指導員をお招きし本校全教員が参加しました。
授業は１年１組を対象に、歴史分野の導入にあたり「歴史人物プレ
ゼンテーション」として一人一人が調べてきた歴史人物について
紹介発表を行いました。後ろに多くの先生方が見守る中、生徒たち
は緊張しつつも各自の発表に熱心に耳を傾けていました。
研究授業終了後の先生方によるワークショップでは、「生徒たちの
動き」「教師の支援」等の項目についてよかった点、課題と改善策
について班別で話合い、内容を発表することで、授業をされた笠井
先生はもちろん、各先生方にとっても学ぶことが多かったと思います。
最後に、教育センターの近藤指導員よりアクティブ・ラーニングの
導入の必要性を含めたご講評をいただきました。

小学生が本校の部活動を体験している様子を、引き続き
ご覧ください。本校の生徒たちは、「小学生は本当に
可愛い」と言いながら、熱心に指導していました。