2月10日(金)の給食献立「ごぼう」や「れんこん」といった根菜類が多く入っており、体が温まる食材なので、今日のような寒い季節にぴったりの献立でした。 インフルエンザや風邪様疾患の数も少し減ってきました。この調子で来週も子どもたちが元気に学校生活を送ることができるよう、手洗い・うがい等の指導を徹底し、子どもたちの体調管理に努めていきます。 習熟度別少人数学習で算数を楽しく! 「比べ方を考えよう」5年生↑ティガーコースは大変少人数で、先生と共に基本的な考えを重視しながら、じっくり 学習するコースです。 ↓ミッキーコースは、少し少人数で、自力解決を中心に先生の支援を受け学習するコー スです。 この日は、「250円のペンを30%引きのねだんで買いました。代金はいくらですか?」というとっても難しい問題でした。 ティガーコースもミッキーコースもとてもがんばっていましたよ! 和気小学校との交流そのつながりとは「集団疎開」 戦争が激化した頃、高倉小学校の児童は石川県へ集団疎開をしました。 その時にお世話になったのが「和気小学校」でした。 そのつながりも戦争が終わり、日本が発展していく中で一度は失われてしました。 しかし、いつのころからか記録としてはのこってはいませんが、少なくとも私が赴任した七年前にはすでに交流が行われていました。 そして今年も和気小学校から、学習の成果物であったり、手紙がとどきました。 昨日高倉小学校からも、3〜6年生の取組をまとめて送ることができました。 和気小学校から届いたものは、全校朝礼で紹介した後、校内に掲示いたしますので是非ご覧ください。 この取組もどんどん様子が変化しています。最近では、和気小学校に送るものに「データ」が含まれていたりします。 将来的には、インターネットを介して子どもたちがリアルタイムに話をするといった交流の形もあるかもしれませんね。 昔からあるつながりを時代に合わせて形を変えて継承していく。そうすることで、子どもたちがつながりを感じ、すこし大げさかもしれませんが、日本、世界の平和につながるとうれしいなぁ。と感じます。 【2月13日追記】 「しかし、いつのころからか記録としてはのこってはいませんが、少なくとも私が赴任した七年前にはすでに交流が行われていました。」と記載いたしましたが、「平成2年に当時疎開していた方々が和気小学校を訪問したことがきっかけです。」と教えていただきました。 分団会・分団下校を行いました子どもたちは分団の教室に集合して、誘い合い登校の様子や通学路の安全を確認し、問題点がないかどうか話し合いました。また、次年度の分団長や副分団長を選出して引き継ぎも行いました。 子どもたちは、これまでの分団会・分団下校の経験から、集合も早く行い、下校時も安全に気を付けながら規律を守って行動していました。また、今回もPTAやオレンジ隊の皆様方のお力をいただき、スムーズに集団下校ができました。本当にありがとうございました。 保健委員会の放送ここ最近、全国的にインフルエンザが流行しています。高倉小学校も例外では、ありません。 本日は、健康委員会の子どもたちが、校内放送を活用して、全校児童へてらいうがいの徹底を呼びかけました。 先生から子どもへ伝えることも大切ですが、子どもから子どもへ伝えることは、きくがわにとって、より身近に、より自分自身のこととしてとらえ、また伝える側もより深く理解できるというメリットがあるかと思います。 学校でも何度も繰り返し伝えていきますが、ご家庭でも子どもたちへの声かけを徹底してください。 万が一、インフルエンザにかかってしまった場合は、速やかに学校までご連絡ください。 |