♪〜調和のとれたハーモニーへ〜♪ ≪3年生≫
2月24日(金)6限、3年生は、体育館で卒業式歌練習を行いました。ピアノ伴奏による「国歌」「校歌」「蛍の光」に続き、最後は、卒業生全員で合唱する「旅立ちの日に」を繰り返し、時間をかけて練習しました。
♪・・・今 別れのとき 飛び立とう 未来信じて・・・♪ 発声や3部合唱を意識しながらも、最初は主旋律の方につられてしまい、パート同士のハモリがうまくいかないところもありましたが、次第に完成度が増していき〜調和のとれたハーモニーへ〜となりました。本番では、歌詞に込められた思いや、感謝の思いを歌にのせ、美声を響かせて欲しいと思います。 コシのきいた手打ち「きつねうどん」≪2年生≫まずは、強力粉に食塩水を少しずつ注ぎ、よく混ぜていきました。さらに、両手の手のひらを使って、力を入れ時間をかけてこねました。こねあがった生地を台のうえにのせ、めん棒で均一の厚さにのばしました。最後は、生地を「びょうぶだたみ」にし、包丁を使って同じ幅に切りそろえた「手打ちうどん」をゆであげました。別の鍋で、先に煮詰めてつくった「きつね」にかまぼこやネギをトッピングし、美味しくいただきました。 心を込めて『旅立ちの日に・・・』 ≪1・2年生≫
2月23日(木)6限、卒業式は在校生の参列が、2年生だけとなっているので、3月3日(金)のお別れ行事「卒業生を送る会」は、全校生徒の大きな催しです。今日は、体育館で1・2年生が合同で歌練習をしました。今年は、川嶋あいさんの『旅立ちの日に・・・』を心を込めて歌います。
♪・・・いつのまにか 時は流れ もう今日は卒業の日・・・輝く日々を忘れないで・・・今始まる 希望の道 今日までありがとうね・・・つぼみから花 咲かせよう・・・♪ を送ります。先日から、朝と終学活時にクラスで練習しているので、体育館に響く声にもハリがありました。 この年になって初めて考えさせられる ≪3年生≫元さんには、姉と弟の母親から「心のこもったお礼状」と、上司から渡された「解雇処分の手紙」の二通。生徒たちは、元さんの行為がどうであったかをグループで真剣に話し合い、意見発表していました。元さんの『この年になって初めて考えさせられる』生き方に議論が深まりました。 ちがいを豊かさとしてとらえよう ≪2年生≫
2月20日(月)1限、2年生は「国際理解教育」学習会として、在日3世の民族講師の方をお招きし、名前のことやルーツのこと、民族的アイデンティティのことなどを交え、分かりやすく説明していただきました。
私たちの町にも在日韓国・朝鮮人の方々をはじめ、多くの在日外国人の方々が暮らしておられます。学校や社会においては、民族や国籍を異にすることによる偏見や差別を払拭して、ちがいを豊かさとしてとらえ、認め合うことが大切です。最後の話にあった「自分のことを知ろう!」「相手のことを知ろう!」「違っててあたりまえ!」と言える大人になろう。 |
|