師走
今日から12月『師走』です。
私が、学校の先生『教師』になった頃、11月から12月は、試験の作成、実施、採点、評価、通知表の作成、期末懇談会、お歳暮に忘年会、クリスマス、大掃除、年賀状書きと公私共々、元旦まで猫の手も借りたいくらいの忙しさで師走の『師』は教師を指すものだと疑う事なく思っていました。 調べてみると、師走の師は『法師』の師と言うのが俗説的にいわれていますが、百科事典には、陰暦12月の異称。語源については、この月になると、家々で師(僧)を迎えて読経などの仏事を行うため、師が東西に忙しく走り回るため、「師馳(しは)せ月」といったのを誤ったものだとか、四時の果てる月だから「しはつ(四極)月」といったのが、「つ」と「す」の音通(おんつう)によって「しはす」となったのだとかの説が伝わる。このことばのもつ語感が、年の暮れの人事往来の慌ただしさと一致するためか、陽暦12月の異称としても親しまれ、習慣的に用いられているとあり、またWikipediaでは、僧侶(師は、僧侶の意)が仏事で走り回る忙しさから、という平安時代からの説(色葉字類抄)があるが、これは語源俗解(言語学的な根拠がない、あてずっぽうの語源のこと)であり、平安時代にはすでに、「しはす」の語源は分からなくなっていたのである。 とあり、やはり師走の師は教師の師に他ならないと言う私なりの現代解釈をしています。 兎にも角にも、いま先生達は大忙し。 まさに(教)師走の毎日です。 おわった〜 其の一本日10時25分、チャイムとともに3日間の二学期末考査が終了しました〜。 チャイムが鳴る前の緊張感と鳴った後の安堵感が対象的なコントラストでした。 おわった〜 其の二結果はさておき、先ずはお疲れ様でした。 2年生は調理実習 其の一
先日、2年生の調理実習を参観しました。と言うよりおよばれしました。
今回は、皮から作った入魂の焼き餃子、餃子の餡を使った中華スープ、デザートはフルーツゼリーでした。 2年調理実習 其の二
入魂の焼き餃子、キャベツの価格が急騰する中....。
そんな想いは別にして、コレが実に美味しい、そしてその餡を使った中華スープ、正に黄金の組み合わせでした。 ご馳走様! |
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