校内研究授業 2/3
平成29年2月3日(金)6限目に1年生3組(英語)、3年3組(社会)の2クラスのみ生徒を残し、全教員で研究授業を実施しました。
英語科は矢島先生が授業者で、 教材・単元 ・NHK LEADでリスニング練習 ・教科書 Unit8−3「代名詞」 ねらい:代名詞に気をつけて、会話ができる 生徒たちは、ハイテンションでリズミカルに会話を弾ませます。とても楽しくなる授業が展開されていました。 社会科は大達先生が授業者で 題材:景気変動の謎を追え! 「バブル景気はどのように発生し、どうして崩壊してしまったのか」 ねらい:・円高、円安や金利が変わることによって、私たちの暮らしや経済へおよぼす影響について理解する。・バブル景気はどのように発生し、どうして崩壊してしまったのか、新聞教材をとおして理解する。 生徒たちは、難しい題材に対して班で話し合いをし発表するアクティブラーニングを繰り広げていました。 その後、図書室にて研究討議を深めながら、今後の各教科の授業に活かしていくための方策等を話し合い、有意義な研修会となりました。 1年職業講話 (その2) 2/1サービスではホテル阪神の方で、ホテル支配人、料理人、パティシエの3名が来られ、それぞれの立場からお話しがありました。ホテルでは、外国語の習得も必要で、語学の勉強も必要であることを知り、今後の英語の学習にも力を入れるきっかけになったことでしょう。ホテル全般の話では、お客様に満足してもらうために心掛けていることなどは、中学生活にもいかせるのではないでしょうか?パティシエの方がフランス語を話されるということで、ミニ“フランス語講座”にもなり、楽しい雰囲気で行われました。 消防では消防組織全般の説明がありました。消防と聞くと、火災現場だけの消火活動が注目されがちですが、いろいろな分担の中で様々な仕事で市民を守っているのを学習できました。人のために役立つ仕事のやりがいを教えてもらいました。 マスコミでは朝日放送の方が来られました。「1日の仕事の流れ」の映像を通して、仕事の内容が紹介され、1つの番組をつくるのに、ディレクター、アナウンサー、カメラマン、映像を切り替える者、タイムキーパーなど細かい分担のもと、多くの人が係っているのを知りました。だからこそ、特に、チームワークが大切であり、日頃から、日常生活をきちんと送ることが重要であると語られていました。また、番組の裏話も興味深いものでした。放送関係の仕事は伝えることのプロなので、話し方もとっても上手で、生徒も楽しそうでした。 警察では鑑識の方が来られました。指紋の採取を2人組で行いました。1人の生徒が素手でビンをにぎり、アルミニウムの粉末をかけます。すると、指紋のところに、その粉末がのこるので指紋が浮かびあがります。そこに特殊なテープをビンに巻きつけ、指紋をとります。そのテープを取り、見やすいように黒い紙(特殊なもの)に貼り付けます。まるでテレビドラマのシーンのようで、生徒も大喜びで貴重な経験ができました。 企業については企業家ミュージアムの方が来られました。松下幸之助さんの話しを入れながら、企業家精神を学びました。授業を通して、目標をもつ、挑戦する、考える、あきらめないなど学校生活に通じることを学べたようです。 ほけんだより2月 配布しました。職業講話(その1) 2/1お忙しい中、6つの職種の方に来校していただきました。 1.サービス(ホテル阪神) 2.消防 (福島消防署) 3.マスコミ(朝日放送) 4.企業家 (大阪企業ミュージアム) 5.鑑識 (福島警察署) 6.保育 (宣真高等学校) 寒さを吹っ飛ばせ! 1/31元気な生徒達ですが、残念ながらインフルエンザに罹っている生徒もいます。体調を崩している人は無理をせず、まずは早く元気になるようにゆっくりしてください。 「手洗い、うがい」の励行を! |
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