春の兆し東門のそばの梅の木に、ピンクの花が3分ほど咲き始めました。寒い時期にじっと耐えて、やっと開いた梅の花は、とても頼もしい気がします。 学習園の土にも、少しずつ緑が見えてきました。1年生が植えたチューリップのバケツには、しっかりした芽が伸びています。きれいなチューリップの花がお目見えするのも、そう遠くないようです。 手話を学ぶ 〜3・4年生〜
3月3日の5・6時間目、地域のゲストティーチャーに来ていただき、手話を教えていただきました。最初、「あ」から「ん」までの文字を手話を用いて表す練習をしました。そして、自己紹介を手話で行ってみました。そのあと、みんなの前で、手話を用いて表現しました。
ジェスチャーのひとつひとつにも意味が含まれています。「手話を用いたコミュニケーションをとることで、聴覚障がいのある方だけでなく健常者も、自分の世界が広がる」ということがわかりました。 研究授業 〜2年生算数〜「もとの長さがちがうと、その1/2の長さもちがう」ことを学習しています。2年生の最後に、1/2、1/4、1/8の分数を初めて学習します。「半分」ということばは知っていても、数字で1/2ということを理解するのは、なかなか難しいところです。 時間をかけてじっくりと学習することが大切な場面のようです。 研究授業 〜1年生道徳〜
3月3日、1年生の道徳の研究授業です。
「みんなが使うものを大切にする」という主題のもとで、資料「黄色いベンチ」を読んで考えました。夢中になると、ついついきまりを破ってしまい、他の人に迷惑をかけてしまうことがあります。 ストーリーの中の、みんなの使うベンチの上に乗って紙飛行機を飛ばそうとした「てつお」と「たかし」が、「はっ」として顔を見合わせたとき、どんなことを考えたのか・・・ 二人の気持ちになって、ペアで会話をしていきました。 1年生が、自分のことだけではなく、周りの友だちのことを考えて発言するようになってきました。 学習参観(6) 〜6年生〜
6年生は、「6年間の歩み」を講堂で発表しました。
6年生全員が気持ちをひとつに、6年間の思いを表現しました。合奏、合唱を聞きながら、ひとりひとりの確かな成長を保護者の皆さんも感じられたことでしょう。 そして、班ごとに、小学校生活1年生から6年生までを、劇にして発表しました。 最後は、子どもたちと先生がいっしょに歩んできた時間を映像で、保護者の皆さんと鑑賞しました。6年間の思いと子どもたちの成長に、涙する場面もありました。 |