こころとくらしを考えよう
2月28日(火)
セルフィーズの方に来ていただき、体験談をまじえながら、「こころがしんどくなったとき」どのように対処したらよいかを学習しました。 変化が激しく、多様化する社会の中で、様々なストレスから、ちょっと心がつかれたなぁと感じることは、大人だけでなく子どもも増えてきているように感じます。 ワークシートを使った授業で、子どもたちは、具体的な場面を想定しながら学ぶことができました。 デジタル教科書で授業大阪市は、担任が使う授業用パソコンに算数のデジタル教科書を導入しています。 また、タブレットPCも1学級の児童が全員使えるように整備されています。 ガチメン大会
2月26日(日)に開催された「第5回生野区長杯ガチメン大会」に、御幸森小学校から9人の児童が参加しました。
「ガチメン」とは、生野区が、防犯標語「お・こ・の・み・や・き」の普及のために推奨している、メンコ型ゲームです。 「お」…大きな声であいさつしよう! 「こ」…交通ルールを守ろう! 「の」…のびのび遊ぼう! 「み」…みんななかよくしよう! 「や」…約束事は守ろう! 「き」…きれいな町にしよう! の合言葉を、全員で大きな声で言ってから対戦をします。 参加した児童は、始めと終わりのあいさつや合言葉をしっかりと言うことができました。 生野区内から16の小学校が集まり、ガチメンを通して交流を深めた一日になりました。 西淀川公害から学ぶ
2月14日(火)に、あおぞら財団(公益財団法人公害再生センター)の栗本知子さんに来ていただき、5年生が、西淀川・環境プログラム「西淀川公害から学ぶ」の授業を受けました。
1960年代当時の大気汚染の様子や被害、そして現在も苦しんでいる人がいること、公害解決に向けた努力等について学びました。授業の中では、鶴橋で生まれ育ち、公害病にかかった赤松由美子さんにも語り部として体験をお話していただき、さらに理解を深めることができました。 今回の授業では、2人のゲストティーチャーから、持続発展可能な社会の担い手として、子どもたちには、ぜひ学んでおいてほしい内容について、教えていただきました。 御幸森小学校が避難場所になったら・・・
2月23日(木)
MBS毎日放送アナウンサー千葉猛さんに、テレビ報道の授業に続いて、防災の授業をしていただきました。 千葉さんは、仙台市出身で、東日本大震災では、お母様がいらっしゃったご実家が全壊するという被災体験をされました。 安否確認のため、当時奇跡的に入手できた山形までの航空便とバスを乗り継いで、崩れかけた実家で布団にくるまっているお母様を助け出しにいかれた体験談を話してくださいました。 災害時、近所の方との助け合いが、いかに大切かというお話や、実際に災害避難所では、どのような困ったことが起きるのか、また、災害弱者と言われる高齢者や身体に障害のある方には、どのような配慮が必要かなど、具体的な事例をあげながら、お話してくださいました。 日頃から、災害時を想定して、様々なことを考えておくことの大切さを感じました。 |