ガチメン大会
2月26日(日)に開催された「第5回生野区長杯ガチメン大会」に、御幸森小学校から9人の児童が参加しました。
「ガチメン」とは、生野区が、防犯標語「お・こ・の・み・や・き」の普及のために推奨している、メンコ型ゲームです。 「お」…大きな声であいさつしよう! 「こ」…交通ルールを守ろう! 「の」…のびのび遊ぼう! 「み」…みんななかよくしよう! 「や」…約束事は守ろう! 「き」…きれいな町にしよう! の合言葉を、全員で大きな声で言ってから対戦をします。 参加した児童は、始めと終わりのあいさつや合言葉をしっかりと言うことができました。 生野区内から16の小学校が集まり、ガチメンを通して交流を深めた一日になりました。 西淀川公害から学ぶ
2月14日(火)に、あおぞら財団(公益財団法人公害再生センター)の栗本知子さんに来ていただき、5年生が、西淀川・環境プログラム「西淀川公害から学ぶ」の授業を受けました。
1960年代当時の大気汚染の様子や被害、そして現在も苦しんでいる人がいること、公害解決に向けた努力等について学びました。授業の中では、鶴橋で生まれ育ち、公害病にかかった赤松由美子さんにも語り部として体験をお話していただき、さらに理解を深めることができました。 今回の授業では、2人のゲストティーチャーから、持続発展可能な社会の担い手として、子どもたちには、ぜひ学んでおいてほしい内容について、教えていただきました。 御幸森小学校が避難場所になったら・・・
2月23日(木)
MBS毎日放送アナウンサー千葉猛さんに、テレビ報道の授業に続いて、防災の授業をしていただきました。 千葉さんは、仙台市出身で、東日本大震災では、お母様がいらっしゃったご実家が全壊するという被災体験をされました。 安否確認のため、当時奇跡的に入手できた山形までの航空便とバスを乗り継いで、崩れかけた実家で布団にくるまっているお母様を助け出しにいかれた体験談を話してくださいました。 災害時、近所の方との助け合いが、いかに大切かというお話や、実際に災害避難所では、どのような困ったことが起きるのか、また、災害弱者と言われる高齢者や身体に障害のある方には、どのような配慮が必要かなど、具体的な事例をあげながら、お話してくださいました。 日頃から、災害時を想定して、様々なことを考えておくことの大切さを感じました。 テレビ局の仕事 ニュースができるまで
2月23日(木)
MBS毎日放送の報道記者亘佐和子さんとアナウンサー千葉猛さんに来ていただき、テレビの報道ニュースがどのようにつくられているかを教えていただきました。 毎日放送されているニュースは、さまざまな役割を担った多くの人たちの関わりでできていることや、早く正確に伝えるためにいろいろな工夫・苦労があることを教えていただきました。 また、実際の映像に合わせて、ニュースを読む体験もさせていただきました。 3年生 昔の道具でもち焼き体験
2月21日(火)
3年生が、社会科の学習に関連して、総合的な学習の時間に「七輪(かんてき)」を使って、もち焼き体験をしました。 3年生の社会科の内容には、「古くから残る暮らしにかかわる道具、それらを使っていたころの暮らしの様子」の学習があります。 現在では、オーブントースターやホットプレートなどの便利な道具がありますが、昔は、お餅を焼くのにも、炭火をおこす苦労から始めなければなりませんでした。子どもたちは、こげめがついておいしそうに焼き上がったお餅を楽しんで食べていました。 |