最後は在校生、保護者の方々による花道をくぐり抜け、正門から旅立っていきました。

　昨年も今年も、３年間の成長がはっきり分かる素晴らしい卒業式でした。この伝統を守っていけるように我々教職員もさらに努力を続けていきたいと思います。本日は、本当にありがとうございました！

　卒業生保護者代表からの謝辞では、わが子への思いと感謝の気持ちが込められた内容で、保護者としての愛情が伝わってくるものでした。

　そして、卒業生による旅立ちの歌「友　旅立ちの時」は、さすが３年生最後の合唱という素晴らしいもので、卒業生、会場が涙色に染まりました。

　卒業生の答辞では、３年間を振り返るとともに、上町中で学んだ思いやりの心、仲間の大切さをこれからも忘れず、次の進路でも活かしていきたいという話がありました。

　在校生（２年生）送別の歌「大切なもの」の合唱の後、ＰＴＡより記念品贈呈が行われました。

　学校長の式辞では、これからも感謝の気持ちを忘れず、「永遠の未完成」の心を持ち続け成長していってほしいというお話がありました。

　ＰＴＡ会長 増澤様からは、人との出会い、上町中の仲間を大切にし、一生の宝にしていってほしいというメッセージが伝えられました。

　在校生からの送辞では、「一瞬も一生も輝こう！」という体育大会のテーマを使って先輩たちにエールを送っていました。

　予定通り１０時に開式しました。３年生は緊張しながらも、練習や予行よりさらにビシッとした動きで式全体に厳粛な雰囲気を作り出していました。

　来賓の皆様も多数ご参加いただき、本当にありがとうございました。