３月８日(水)午前、天気予報によると今日が寒の底なのでしょうか。空気が冷たく感じます。３年生は、卒業証書授与式の練習を行ないました。練習の前には、学年の先生より３年間を回顧した話や、編集された「思い出映像」で感極まる生徒もいました。その後の式練習では、統制のとれた「起立、立礼(座礼)、着席」、卒業証書授与を全員が行いました。今日の練習では、立ち位置の確認や授与方法など、丁寧な指導がされました。
　明日は、公立高校一般選抜入試で式練習はありません。休みを挟んだりもしますが、卒業証書授与式では、堂々とした晴れ姿を見せてください。

　３月６日(月)、春先も気温の変動に伴う三寒四温の時期。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、今夜からは寒さのぶり返しもありそうです。
　さて、今日は全学年で行う最後の全校朝礼。３年生は、明日から卒業式練習、９日(木)は公立高校一般選抜入試。生徒の皆さんにとって、３月は別れと新たな「出会い」の節目です。さらに、人との出会いで学びを深めていくのは「気づき」。ものの見方考え方は千差万別。新しい仲間と「主体的・対話的深い学び」をすることで、学び合い・高め合いが生じます。今後も、「出会い」「気づき」を大切にして、立派に成長してください。

　３月３日(金)６限、春の訪れを感じさせる日和の中、在校生が卒業生に感謝の気持ちを伝える生徒会主催の「卒業生を送る会」が行われました。会に先立ち、校長先生から、卒業生13名へ「皆勤賞」の授与がありました。在校生代表が、今までのお礼を込めてのお別れのあいさつ。続いて、1・2年生から『旅立ちの日に・・・』の熱唱。大きな歌声とともに映し出されるメッセージ。〜先輩、ありがとう！〜 の言葉は感動的でした。
　最後は、卒業生代表から後輩へ心に響くエール。拍手の中、花道を歩む卒業生は、 熱き思いに満面の笑みを浮かべたり目頭を熱くしてました。

　３月１日(水)、校舎周辺に咲く、らっぱ型の白い花びらが美しい水仙は、ほのかな甘い香り。時折吹く風に寒さを感じる中、芳香を漂わせながら咲く紅梅や白梅は、各地の天満宮では、彩りを添え学問の神様とゆかりのある花として、花言葉の「高潔」「上品」さを感じさせてくれてます。
　さて、３年生は３月14日(火)卒業式まで、あと２週間。いよいよ登校日は10日を切り、カウントダウンの始まりです。昨日も、公立高校特別選抜入試合格報告で帰校し、３年生の先生方と喜び合う姿がありました。明後日は、公立高校一般選抜入試出願日です。最後まで気を緩めずに!!

　２月27日(月)午後７時、今年度最後となる「第３回学校協議会」を開催しました。学校から『運営に関する計画』の自己評価を説明いたしました。さらに、「全国学力・学習状況調査(3年)、全国体力・運動能力、運動習慣等調査(2年)」に加え、自己評価を検証する資料となった学校診断アンケート(全学年生徒・保護者)の結果や、新たな大阪市英語力調査<英検IBA>(全学年)・日本漢字能力検定(2年)についても報告いたしました。
　委員の方々からは、今後の学校運営に関する貴重な意見をいただきました。これらを次年度の『運営に関する計画』につなげたいと存じます。