２６日（木）国際理解教育の一環としての取り組みの様子を，たくさんの講師のみなさんや大阪市教育委員会の指導主事の先生方などが来校され参観されました。
　積極的に参加し意見や感想を述べている生徒の頑張っている姿勢や日頃の取り組みを評価していただきました。

　２５日（水）の放課後，地域ボランティアの茶道の先生にお越しいただき，１・２年生の希望者対象の「茶道教室」が開講しました。月１回ですが年間を通して開講していただけることになり，その第１回目は，今後の取り組みのお話があり，一人ひとりに「茶扇子」が手渡されました。もちろん，和菓子と自分で点てたお薄もいただきました。
　型式にとらわれ過ぎると堅苦しくなりますが，「おいしいお茶とお菓子を楽しみ，先生とそして一緒に学ぶ仲間と心を通い合わせる」ことで，今日の生活に活かせる大切な何かを身につけていけるように，入門したての生徒たちを優しく導いていってくださるそうです。「ふくさ袋」を手縫いでつくる手ほどきもしてくださるそうですよ。

　「ドドーン！」太鼓の合図で，「シンと」静まる会場…読み札が朗々と吟じられます。「ハィッ！（バンッ！）」あちこちで歓声が湧き上がります。
　２５日（水）１年生で百人一首大会を開催しました。練習の時ほどには札をとることができず悔しい思いをした人もいたようですが，風邪等で休んでいた人の分まで，みんなとても頑張っていました。

　１／２５（水）本日は，私立高校の出願日でした。生徒たちは，進路指導の先生からの出願に係る諸注意を緊張した面持ちで真剣に聴いていました。
　全体注意の後は，出願先高校別に分かれて担当の先生のもとで，行程などの再確認。預けていた自分の願書を受け取り，最終チェックにも余念なく，このあと高校ごとにまとまって順次出発していきました。

　２月１０日受験日の大阪私立高校への出願を明日に控え，３年生を励ますかのようにピロティの掲示板に大作が飾られました。
　本校の，自称「美人書家」と「麗人クリエイター」のコラボ作品です。ドリッピングされた用紙に，筆を使わず「指書道」の手法で書きあげられた大きな「夢」の文字にスパッタリングを施しました。
　右の詩の作品の行間を飾るたくさんの「色」も，みんな一人ひとりの個性を表現しているかのようです。