９月３日（土）、阿倍野区民センターにおいて「第３８回中学生の主張〜伝えよう！君のメッセージ〜」が開催され、わが上中２年生の阪口琴美さんが見事優良賞を獲得しました。
　大阪府下１９６５名の応募の中から、この日の最終選考会１０名に残り、獲得したものです。阪口さんは、「巨大地震にそなえて」というタイトルで日頃からの意識や備え、防災訓練などの大切さを自分の言葉で堂々と発表していました。

　残念ながら大阪府代表として全国大会に出場することは叶いませんでしたが、上町中の取組を含めた自分の考えを多くの人々に力強く伝えてくれました。本当におめでとうございます。

　初めての試みでしたが、地域、学校、そして行政が連携した訓練の第一歩としては、いいものになったのではないかと考えています。今後も地域とのつながりを大切にした取組を進めてまいりますので、ご協力、ご支援よろしくお願いいたします。

　続きです。

　１・２年生は、朝それぞれの居住地域の一時避難所に集合し、そこから学校までの道のりを踏査し、危険なところや災害用の設備を確認しながら登校しました。

　その後、持ち出し物資の確認をお互いで行い、運動場で消防署の方々による体験活動を行いました。そして、体育館で区役所の方による防災講話を聴き、閉会式に臨みました。

この続きは後日発信させていただきます。