防災体験学習(その3)【10月15日】
シリーズでお伝えしている防災体験学習。早いもので今回が最終回となります。今回は「座学」と「煙体験」です。
「座学」では、区役所の職員の方が講師となって、地震のメカニズムや身の守り方などを映像を交えてわかりやすくお話してくださいました。特に地震や津波の映像は子どもたちにとっても衝撃的だったようで、訓練の大切さを感じることができたようでした。 「煙体験」では、煙が充満した小屋の中に入り、煙の中で行動することがいかに困難かを体験することができました。 今回の防災体験学習で学んだことは、継続した訓練として繰り返し行うことで定着していくと思います。今後も子どもたちの防災・減災の意識を高め、いざというときに落ち着いて、冷静に対処できるよう、防災学習に取り組んでいきたいと思います。 防災体験学習(その2)【10月15日】
シリーズでお伝えしてる防災体験学習。今日は第2弾「救出訓練」と「放水体験」です。
「救出訓練」では、体育館内に模型の家を建て、その中に人が入ります。地震が起きたと想定して、その家を崩し、中で家の下敷きになっている人を救出する、という訓練です。瓦礫を人の力だけで撤去することの難しさや、ジャッキという道具を使って重いものを持ち上げることなどを学習しました。左下の写真は救出した人を搬送しているところですが、毛布をうまく使うと子どもたちだけで大人を運ぶことができるということを実際に体験している様子です。 「放水体験」では水消火器をつかって消火器の使い方を学習しました。三角コーンを的にして狙いを定め放水するのですが、みんな熱心に取り組んでいました。 防災体験学習(その1)【10月15日】
今回の土曜授業は、西成区役所さんと西成消防署さんにご協力いただいて、防災学習に取り組ました。防災体験ができるいくつかのブースがあり、学年ごとにまわりながら、さまざま体験活動を行います。
まずは、心臓マッサージ。訓練用教材「あっぱくんライト」を使って、子どもたちが心臓マッサージを行います。消防署のかたの説明を聞いてから、実際にマッサージを始めるのですが、一定のリズムではやく心臓を圧迫するのは、思った以上に大変なことがわかったようです。このような場面に実際に遭遇しないことが一番ですが、知るか知らないかは大きな違いです。万が一の時にこの経験がいきてくれればと思います。 秋の遠足(1・2年)【10月13日】
今週からとても涼しくなり、遠足には絶好のお天気となりました。1・2年生は長居公園までお出かけです。いっぱい楽しめたかな?
中学校紹介(6年)【10月14日】
天下茶屋中学校の生徒が6年生対象に中学校の紹介をしにきてくれました。学習やクラブ活動のことなどパワーポイントを使ってわかりやすく説明してくれました。これで中学校生活に期待をふくらませてくれたら、うれしいですね。
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