たくさんの行事があった２学期が終わりました。
今学期も、いろいろとご協力いただいた保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。
写真は、１２月２１日（水）の２学期最後の集会です。たてわり班でボール送りをしました。

理科の公開授業を行いました。
単元は「大地のつくり」で、身近な地層の様子について、どのようにすれば調べることができるのかを学びました。
この後、６年生は「地震や火山活動からくらしを守る」学習をします。自分たちの生活と結びつけながら、学びを広めてほしいと思います。

１１月の終わりから、「気持ちを伝えよう週間」がありました。
この期間に、学級・学年の友だちに、ありがとうの気持ちを手紙で伝える活動をしていました。
直接手わたした手紙もあったのですが、この日は、何人かの子どもたちが「よいところ探し名人」ということで、全校児童の前で発表し、わたしました。
ありがとうの気持ちを書くことは、もらった方ももちろんですが、それを書く人の気持ちも温かくします。
温かい気持ちで、田川小学校が包まれるように、これからも「気持ちを伝える」取り組みを深めていきたいと思います。

とても天気がよく、また、１２月とは思えない暖かさの中、地域の餅つきがありました。
伝統的に行われている師走の餅つき。昔ながらの日本の文化を伝えるとともに、地域の子どもたちのために、準備してくださった町会ののみなさま、ありがとうございました。

今年度の音楽鑑賞会「チュモニ公演」がありました。
チュモニとは、韓国・朝鮮の言葉で、袋のことです。この日は、韓国・朝鮮の伝統的な楽器演奏「プンムル」や、扇の舞「プチェチュム」などを鑑賞し、昔話「トッキエチェバン（うさぎの裁判）」の劇を見ました。
迫力ある演奏や美しい舞に、自然と拍手がおこり、劇では、大きなホランイ（トラ）が登場すると、本当に怖がっているような顔をしていました。
楽しく鑑賞した後に、何人かの子どもたちが、遊び体験で、「ペンイ（こま）」や「ノルティギ」をしました。
この週は、「多文化理解強調週間」ということもあり、隣の国、韓国・朝鮮の文化に触れるよい機会となりました。