食品工場の見学 5年
11月9日(水)
5年生が、地域にあるトックやトッポギをつくっている食品工場を見学しました。 トック・トッポギは韓国伝統のお餅です。トックは「トッ」が餅、「ク」がスープで直訳するとトックとは"スープ餅"のことで、トッポギは「ポギ」の部分が「炒める」という意味があり"炒め餅"となります。 トックとトッポギは原料は同じながら形状が違い、トックはスライス状、トッポギはスティック状に切られています。 本校には、韓国朝鮮にルーツのある児童が多数在籍しているので、自分につながりのある食文化として、興味深く見学していました。最後に、珍しいチーズトッポギの試食もさせていただき、大満足でした。 名前を 見て ちょうだい 2年国語「あたしは 帰らないわ。だって、あたしの ぼうしだもん。」 「食べるなら 食べなさい。あたし、おこって いるから、あついわよ。」 「あたしの ぼうしを かえしなさい。」 2年生の子どもたちは、一人で、大男に向き合っている、えっちゃんの気持ちを読み取り、書き表して発表しました。一人一人が、それぞれ自分の言葉で、えっちゃんの気持ちを表現し、大男に向かって動作化して発表することができました。 この授業は校内研究授業として、他の教員が参観し、子どもたちの様子や学習の展開を見とりました。 図書委員の読み聞かせ
11月8日(火)
11月9日まで読書週間です。(10月27日〜) 今週は、図書委員会の子どもたちが、朝の読書タイムの時間に、1・2・3年生の教室へ行って、紙芝居の読み聞かせをしています。2年生の教室をのぞくと、とても真剣に聞いていました。 第20回東部子ども民族文化祭
11月5日(土)
東部子ども民族文化祭が開催されました。韓国朝鮮にルーツのある子どもたちが集まり、舎利寺小学校から桃谷高校までの道のりをパレードしました。 桃谷高校の運動場で、パレードしてきた子どもたち全員で、プンムルをしました。 その後、いくつかの学校が、体育館で日頃の活動の成果を発表しました。本校の4年生5年生の民族学級に在籍している子どもたちもサムルノリを発表し、大きな拍手をいただきました。 参加した児童、保護者、関係者の笑顔がたくさん見られました。 中国語弁論大会第21回中国語弁論大会(大阪市外国人教育研究協議会主催)が、天王寺区の大阪ビジネスフロンテア高等学校で開催されました。この取組は、中国に民族的・文化的背景をもつ子どもたちにとって、日本の生活の中で忘れがちになる母語、中国語を学ぶ機会にもなっています。大阪市内の小学校から、約150人の児童の参加がありました。 本校の児童も「暗誦・朗読の部」に参加しました。 今日の発表までに、何度も繰り返し練習して、参加しました。たくさんの参加者・参観者の前でも落ち着いて堂々と発表することができました。 |