卒業お祝い献立 3月17日卒業式リハーサル(3月16日)なぜそこまで。卒業式本番。6年間の最後の日。旅立ちの瞬間にミスがあってはいけないこと。最高の雰囲気で送り出すこと。卒業生が、あわてずビビらず自分自身を保って、味わえるため。すべての人、在校生が全力を尽くします。 今日の練習は、さすがに、空気がピーンと張りつめて緊張と厳粛さがとても感じられるいいリハーサルになりました。 いい卒業式になってほしいものです。 フライパンカステラ作り(1年生) 3月15日「ぐりとぐら」の絵本の中で、フライパンでカステラを作る場面があります。読み聞かせをして、どんなフライパンカステラを作ろうか想像を膨らませて全員でフライパンでカステラを作りました。 実際に絵本に出てくる卵、砂糖、牛乳、バター、小麦粉を使いました。子どもたちが卵を割り、卵と砂糖を泡立て、バターと牛乳をまぜ、小麦粉をふるいました。生地をフライパンに流し入れ、完成した時には「わー!できたー!!」ときらきらした表情で喜んでいました。そして、いちごを切り、出来上がったカステラにいちご、ホイップクリーム、チョコレートで飾り付けをしました。 最後に、事前に子ども達自身で作っていたぐりとぐらのピックを飾り付けて完成です。中には、焼きすぎて少し焦げてしまい、ショックで涙を流す子どももいましたが、班で協力しあい楽しみながら、かわいらしくデコレーションができて大満足になりました。 完成したカステラに、おもいおもいに飾り付けした班もあれば、ぐりとぐらの森の様子を表現していたり、いちごを使ってお花やサンタクロース、顔などを作っている班もあり、いろんな表情で華やかなフライパンカステラが出来上がりました。 終わってから、レシピがほしい、また作りたいという声も多く聞くことができ、フライパンカステラ作りは大成功で終えました。 おもちゃ教室(1・2年) 3月14日2年生は生活科で、身近にあるものを使って遊ぶものを作り、約束やルールなど遊び方を考え、おもちゃ教室を通して友達とかかわり、みんなで遊びを楽しめるように試行錯誤しながら工夫していました。 おもちゃ教室ではびっくり箱、スタンプコーナー、ボーリング、パズル、ひもをのぼる○○、バランスタワーがありました。 招待状もオリジナルのものを作って、前もって渡しにきてくれました。 2年生は準備やリハーサルを念いりにすることで、下級生を招待し、説明するという楽しさやむずかしさを経験することができ、1年生は新たな遊びを知り、上級生とコミュニケーションをとりながらゲームを楽しむことができたと思います。おもちゃ教室は1年生も2年生も楽むことができ大盛り上がりでした。 合同練習(3月13日)5年生と6年生が一緒に練習をすることで、雰囲気がピリッとしたように感じました。 卒業生は、自分たちの卒業式を手伝ってもらい、雰囲気を作ってもらう。5年生は、在校生代表としての務めを果たすことと、来年度の自分たちの姿を想像しての出席になります。お互いが、いい刺激を与えもらいながら、すばらしい「卒業式」を作り上げていきます。その積み重ねが伝統ということになるのでしょう。36回目の卒業式。36年の大東小学校の卒業の歴史です。(ちなみに、大東小学校ができて38年ですが、4年生からこちらに移ってきたので、2年間卒業式は、ありませんでした。)今年の卒業式も大東小学校らしいすばらしいものになることでしょう。 |