３月１４日（火）第57回卒業証書授与式が行われました。拍手とともに卒業生の入場が行われ、厳粛な空気の中、卒業生の元気な歌声や引き締まった態度、心の込められた祝辞や送辞・答辞がさらに卒業式の雰囲気を盛り上げていました。今年は、練習から本番まで本当に終始穏やかに、生徒も先生も笑顔でこの日を迎えることができ、９か年の義務教育を終えることができました。これまで支えてくださいました保護者、地域の方々に改めて感謝しお礼申しあげます。と同時に、これからもよろしくお願い申しあげます。また、お忙しい中参列いただきました来賓の方々にも重ねてお礼申しあげます。
　さて、卒業生の皆さん、希望と夢をもち、新たな目標に向かって、大きな第１歩を進めてください。
　写真は、子どもから保護者に宛てた手紙、各クラスの花道での様子などを掲載しました。

　３年生の皆さんにとっては、学校生活として堀江中学校で過ごすことが、今日で最終となりました。
　朝は全学年揃った最後の全校集会でした。校長先生からは「凡事一流」のお話がありました。「時間を守る」「人の話をしっかり聞く」「自分で考える」この当たり前の３つの事がまず大切で、これらができない人は、高校へ行っても、社会に出ても、続かないそうです。
　午前中は、卒業式の予行を行いました。最後の最後まで、お互い気分よく、穏やかに式の練習が進み、とても引き締まった雰囲気で行われました。卒業証書を受け取る姿、歌声等、どの部分をとっても一生懸命で、明日の卒業式がとても楽しみです。３年間の集大成の様子を保護者の方々に是非見ていただきたいと思っています。
　午後からは在校生によって会場準備や周辺の清掃を行いました。どの生徒も先生の指示に従い、テキパキと動いていました。

三年生に送る歌を、１，２年生全員で合唱をしました。その返礼として、３年生もメッセージと合唱で答えてくれました。楽しい時間は、一瞬で過ぎるように感じます。卒業式が厳粛な中にも、心温まる式になるように、在校生が後押しをしてくれているように思います。

１４日（火）、第５７回卒業証書授与式が行われます。全学年の生徒が一堂に会して、卒業を祝したいのですが、スペース上の課題、生徒数が多いという課題のため、在校生は代表生徒だけ参列することになっています。そこで、生徒会が中心になって全生徒が体育館に入り、卒業生を送る会を行いました。３年生入場から始まり、生徒会会長のあいさつ。そして、１，２年生が演じる３年生の思い出劇。大いに盛り上がりました。

１４日（火）の卒業式に向けて、３年生も１，２年生も練習を行いました。３年生は、授与されるときの所作をはじめ、式の流れに沿って、動作の確認や歌の練習を行いました。また、在校生代表も、体育館に入って、所作の練習を行いました。