〜今月の茶道教室〜本校の茶道教室は、ボランティアの先生のおかげで運営できています。 先生のお名前は「西田先生」です。 いつもとてもきれいにお着物を着ていらっしゃいます。私は一人で着ると何時間もかかるうえ、なかなかうまく着られないので、美しい着物姿にいつも「すごいなぁ〜・・・」と感心しております^^ 茶道教室は「半期で1000円」で受けられます♪ 「1000円は高い!」と思われるかもしれませんが、お抹茶と一緒に季節に応じた主菓子まで用意されます。 和菓子を購入されたことのある方は、1つのお値段を考えると4回程度の練習があるのでこの安さがわかっていただけると思いますw (主菓子以外にも、干菓子等も用意されることがほとんどですが、先生のご厚意で出してくださっています。) ではどうして運営できるの?ということなのですが、これは先生と、それをサポートしてくださっているボランティアスタッフの皆さんの手助けがあるからだそうです。それを知った時、ありがたいなぁ〜〜・・・としみじみ感じました。 大領中学校の皆さんは、本校の茶室がとても立派なのを知っていましたか?こんな立派な茶室でお抹茶を楽しめる機会はそうありません。是非、4月からの入会をお待ちしています。(定員に限りがあるかもしれません。詳しくは元気アップサポーターの吉川先生まで) 次の記事で、今年度最後のお茶会の様子をたっぷりお見せしたいと思います^^ 本日の全校集会のお話
今日は新しい先生の紹介がありました。お名前は小川彩季(オガワサキ)先生です。小川先生は学校の事務作業のお手伝いをしてくださいます。是非、名前を早く覚えて下さいね^^
では、今日の校長先生のお話です。 今週は以前延期になった「2年生の職場体験」があります。受け入れ先の職場では、その瞬間瞬間が大切な時間です。そんな中に、君たちは飛び込んでいくのです。そんな時、ちょっとした恥ずかしさのために、挨拶が出来なかったり、適切な対応が出来なかったりすると、職場の人達にとても迷惑をかけていしまいます。せっかくの体験学習ですから、失敗を恐れずに、元気いっぱいに挑戦していきましょう。 さて、今日のお話です。 今日のお話は「木登り名人」のお話です。昔、誰からも「随一の木登り名人」と言われていた一人の男がいました。その名人は、高い木にもスルスルと登っていき、枝から枝へと飛び移り、手早く枝を払っていくことが出来ました。 ある日、その名人の弟子が枝を打つことになりました。弟子はたくさんの人が見守る中で高い木にスルスルと登っていきました。危なっかしい様子で師匠と同じように木から木へと移りながら枝を払っていきました。 その様子を下で見ていた人たちは、名人がいつ注意するのかとずっとハラハラしながら見ていました。 やがて、弟子は枝を払い終わって降りてきました。弟子がもう少しで地面に降りてきそうだというところで名人が「気をつけなさいよ」と注意をしました。 周囲の人達は「なぜもう少しで地面に足がつくというところで声をかけるのか」と聞いたら名人は「上にいる時は弟子が自分で十分に注意する。もう少しで地面だと思った時こそ心に隙が出来て失敗してしまうものなのだ。」とこたえました。 この事を君たちの中にもしっかりと心に留めてほしいと思います。3年生は最後の受験に向けて準備をしている人もいますし、卒業式まであと2週間です。最後の最後に気を抜くことの無いように、気を引き締めていって欲しいと思います。 皆さん、最後まで気を抜かずに頑張ってください。 2月20日 全校集会
今日は午後から雨だそうです。
少しどんよりした空ですね。 では、今日の全校集会での校長先生のお話を。 「皆さん、おはようございます。 今日明日と、3年生は公立特別選抜試験に行っている人がいます。また、3月には公立一般選抜を受検する人もいるでしょう。何事も最後の最後までしっかりと力を発揮することが出来るように、様々な準備をしてください。中には、もう進路先が決まった人もいるかもしれませんが、これから受験に向かう人たちの雰囲気を壊すことの無いように言動には十分注意してください。それが仲間の優しさです。高等学校に合格することだけが目標ではないです。その先で自分が何をしたいのか心にとどめておかなければいけないということを忘れないでください。 今日は皆さんに一つ報告があります。先週、大領中学校は歯と口の健康に関して「よく頑張りましたね」と、表彰をしていただきました。皆さん一人ひとりの意識の積み重ねが、こういう結果に繋がります。これからもさらに、自分の体や健康に大いに関心を持ってください。 さて、今日は以前にある小学校に行った時のことを話します。他の区の小学校に、用事で行きました。 午前中、2〜3時限目の休み時間くらいでした。学校に入ると、中学年ぐらいの児童が皆、軽く会釈をしながらとても素敵な挨拶してくれるのです。 当然その人たちは、私のことを知らないわけです。でも、小学校に来られた方だということは、確実に認識し、きっちりとあいさつが出来るということです。私は、「この小学校の子どもたちは大切なことを教えられていて、そのことが実行できる素晴らしい力が身についているんだな」と、感心しました。 皆さんは3学期の始業式に、職員室の入室の来室方法を教えていただきましたね。入口に方法が書かれていますが・・・なかなか出来ている人が少ないように思います。 教えてもらったように、大きな声ではっきりと、職員室の中の先生に聞こえるように伝えることが大切なのです。こういうことがしっかり出来るようになると、君たちにとって大きな財産が一つできることになります。そのために、私は先生方に、君たちが入口のところで言ったことに対して、必ず返事をしてあげるようにと、言っています。先生たちの返事がないのは、聞こえていないからだと考えてください。ちゃんと出来ていなければ、出来るようになるまでしっかりと教えてあげてください。と、言っています。出来ていないのに「いいよ」ということは優しさではありません。出来ていないのにそのままにしていたら出来ないままになってしまいます。ちゃんとできるように指導してくれることが「優しさ」で、あなたのことを思ってくれていることになります。皆さんもその指導に応えることが出来るように、しっかりと身に付けてください。 それは挨拶と同じように、社会性の一歩と言えます。必要とされる言動をきちんと出来る大人になってほしいと思います。」 全校集会 2月13日(月)女子バスケットボール部 7ブロック新人戦 準優勝 男子バスケットボール部 7ブロック新人戦 3位 美術造形展より 1年生 植木鉢 7作 2年生 革工芸 11作 ・ 陶芸 7作 3年生 自画像タイル 20作 ・ 彫金 11作 合計56作品 1年生 栗田・千田・原野・溝渕・森久・栗山 2年生 田中・中島・橋川・村上・渡邊・川原・楠橋・田中 ・東芝・中井・山下・浅原・西原・福西・三隅・山田 ・山本 3年生 池本・坂苗・佐藤・高橋・田口・竹村・中平・菱田 ・山岡・福田・小倉・高橋・辻村・富川・松田・山尾 ・赤木・石原・入江・梅嶋・坂地・坂本・谷・古谷 ・松田・三澤・森川(代表で受け取り) 以上51名の表彰がありました。 校長先生より 先週は小学生が部活動体験に来てくれました。皆さんも、去年、または一昨年…と過去に同じように体験してきたと思います。これは、気持ちを作って中学校に上がるための準備としてとても大切なことなのです。 人間は時間とともにそれぞれ成長していきますが、その時に「十分な準備をしているかどうか」が以降の経験、成長の差に繋がります。 自分の成長のために、一つひとつ丁寧に物事に取り組んでいく姿勢が大切なのです。 例えば、3年生は今、高校入試の大切な時期にあります。それぞれの努力の結果、それぞれの積み重ねの結果が出る大切な試験が目の前にあります。今までの中学校生活での地道な積み重ねが自分の進路を決める事に繋がってくるのです。 今日もたくさんの賞状を渡すことが出来ました。 そこで、次の言葉を紹介したいと思います。 「負けに不思議の負けはなし」 負けるのには必ず負ける理由があるのだということです。勝つ時には「たまたま勝つ」ことがあります。それは自分に負けた相手が「失敗をしてしまったとき」です。しかし、負けた時には必ず負けた理由があるのです。 「この設問に答えられなかった」「文章が理解できなかった。」これは、ちっとも不思議なことではありません。それには、それぞれの積み重ねが足りないところがあったからです。 私は今まで、何度も「今変わらないともったいないですよ。」「このチャンスを逃すと変われませんよ。」と、お話してきました。その時に「自分はこうなりたいから、こういう努力をしよう」と思えたかどうか考えてみてください。 今の生活の在り様で、10年先の自分の在り様が変わっていくのです。この瞬間、瞬間が10年後のあなたを決めるのです。 それを心にとどめて、これからの中学校生活を送ってほしいと思います。 学校見学会・部活動体験1授業の様子を見学して、多目的室に入室しました。学校長から「中学校に入ってからいろいろなことに挑戦し、可能性を広げてほしい。この学校見学会・部活動体験がよい機会となり、素敵な一歩を踏み出せるように楽しい時間をすごしてください。」とあいさつ頂きました。その後、生徒会から学校紹介があり、14:20から部活動を体験しました。大領中学校を理解してもらえたでしょうか。ありがとうございました。 |