女子バレーボール近畿大会予選
7月24日に本校で、第66回大阪中学校バレーボール
優勝大会(近畿大会予選)の予選会がありました。 女子バレーボール部が参加し、楠葉西中学校との対 戦で残念ながら惜敗しました。 5名の3年生にとっては最後の大会となったため、敗 戦後いろいろな思いがよぎって涙でいっぱいでした。 ただその後は切り替えて、下級生に会場整理をお願い し、マイドームおおさかでの大阪府公立高校進学フェア に向かっていきました。 夏休み補講
21日からの夏休みに入って早速、補講が始まっています。
3年生向けの特別講座では、国語「作文に強くなろう」 数学「公立の過去問に挑戦」、英語「英作文・長文読解」 また2年生では「夏休み宿題対策」をそれぞれテーマとし て、参加者は熱心に勉強しています。 1年生向け補講も来週から始まります。部活動があり、リオ 五輪も近づく中、生徒たちには「やる時はやる」姿勢を大 切にしてほしいです。 1学期終業式
7月20日に、1学期終業式を行いました。
○新たに講師として赴任された家庭科の田口実佳先生が、生徒に挨 拶をされた。 ○江角生徒会長から、生徒議会の活性化に努力しており、学校目標 「輝〜笑顔あふれる学校へ〜」に向けて各委員会の活動が達成率 100%実現できるようみんなの協力を願いたいとの呼びかけが ありました。 ○校長先生より以下の話がありました。 ・1学期を振り返って国内で様々なことが起こったが、4月の熊本 地震による中学校の現状について熊本市役所と熊本県庁より聴取 した内容を話したい。 ・熊本市ではまだ30校の体育館を使用できず、1校では校舎がまだ 使用できない状況にある。自宅から通えていない生徒は100人。 ・熊本県でも同様に厳しい施設環境の中、授業日数の観点から夏休み を2週間短縮せざるをえず、余震がまだある中でビクビクしながら 勉強している。 ・ただ、避難所にいた中学生からは「この被災体験を生きる力に変え たい」「もう何でもがまんできる」という文書を書いており、苦境 の中で次につながる希望を見い出そうとしている。 ・野田中生は、熊本で自分たちと同じ中学生が辛い中で何とか希望を 見い出し頑張って行こうとしている現実を頭の片隅に置いて、この 夏休みを悔いなく過ごしてほしい。「楽な方に流されることなく、 しっかりと踏ん張って、最後まで諦めるなよ」 ○進路指導主事の道越先生からは、夏休みにおいて自転車の事故に気 をつけること、スマホの使い方を間違わないことをきちんと守って 8月25日始業式に元気な顔を見せてほしいとの話がありました。 3年生球技大会
7月19日に3年生の球技大会が開かれ、先週行われた進路懇談
での緊張感から解放されたかのように元気よくバレーボール に取組みました。優勝は、男子2組、女子3組でした。 最後に学年主任の寺田先生から、「1年生、2年生と続けて、 球技大会でバレーボールをしてきたが、サーブやスパイクに 力強さが見られ試合らしくなってきた。更には応援姿勢や整 列の仕方などを含めて様々な場面で、みんなの成長が実感で きる。あとは、言われなくても主体的に動けるようになって ほしい。」との講評がありました。 平和へ願いを込めて71年前に終戦を迎えた日本のことを、伝えてくださる年代の方が 少なくなりつつあるなか、それぞれDVDや資料学習の中で、 生徒たちは感じたことをメモしたり、感想をまとめたりして メッセージにしました。 各クラスが完成させたこの色紙は、広島に送られます。 心を込めて折った折鶴も、同じく広島に送られます。 生徒会のみんなが、時間をかけて丁寧に仕上げてくれました。 |