東中の伝統行事である、「予餞会」を明日の６時限目に行います。
卒業を目前にした３年生に、１，２年生が、予め、餞(はなむけ)の歌やメッセージを送り、３年生は、１，２年生に東中生としての「思いや願い」を託す会です。
東中生全員が揃う機会もわずかとなりました。

本日の２年生学年集会は、北村先生からのお話でした。
ホワイトボードに４つの言葉を書き、その意味についてお話されました。
「じんざい」という読み方の漢字がここに４つある。人罪、人在、人材、人財。
先生はなるべく人財という言葉を意識して使うようにしている。人罪とはあってはならないことである。人在とは人がそこにいるだけである。人材とは人を物扱いしているようである。人財とは人を財産だと思うことである。
あなたたちの回りの人たちを財産だと考えたことはありますか。隣の人を大切に思ったことはありますか。先生はみんなのことを財産であると意識しています。みんなも色んな人のことを大切にしましょうと話されました。
また、あいさつのことについて話されました。

本日の学年集会では、声だしが気になりました。他者を意識することで、学校生活が豊かになります。まずは、あいさつの声一つからでも出すように心がけましょう。

正門脇の紅梅・白梅の花が満開になりました！登校してくる東中生を、いつも見守ってくれています。
春がもうそこまで来ています。

今日から３月、３年生は卒業式まで２週間となりました。東中で仲間とともに過ごす時間もあとわずか、卒業式に向けての準備にも気持ちが高まります。６時限目、合唱練習も、歌うごとに、厚み、重みが増してきます。この仲間とあと何回、合唱できるでしょうか？！それぞれの思いを胸に、卒業式まで、歌声とともに、心をつないでいきましょう。

本日の5限目は、予餞会に向けての取り組みです。
最初で最後の全体での練習です。
八代先生のご指導の中、徐々に声も出てきました。
まだまだ行けそうですね。
3年生に感謝の想いを込めて、しっかり歌いましょう！