華道部の作品第3回保護者対象進路説明会
本日、第3回目の進路説明会が行われました。
約20名の保護者の方が参加されました。 今回は具体的に、これからの予定や入試の仕組み、選抜方法、評価の仕方、アドミッションポリシーについての説明がありました。 11月15日から進路懇談会が始まります。ご家庭でじっくり話し合いをされて、行きたい進路を考えてください。 今日の給食鯖の味噌煮、じゃがいもとだいこんの煮物、白菜ときゅうりの酢の物、 りんご缶詰、吉野汁と和風の献立でした。 鯖のような背の青い魚の脂肪には、血液をサラサラにするDHAやEPAといった脂肪酸が多く含まれています。 吉野汁は、すまし汁に葛粉(くずこ)を溶いて流し込み、とろみをつけた汁のことです。葛の主産地が奈良県吉野であることからこの名になりました。現在は葛粉ではなくかたくり粉を用いますが吉野汁と言います。今日は鶏挽肉とごぼう、にんじんを種にしています。 図書室より今日の昼休みは6限の学級活動で読む本を借りる生徒で大賑わいでした。 本日の全校集会
校長先生のお話です。
「今日は立冬です。暦のうえではもう冬ですが、読書や勉強するにはいい季節です。3年生は今日は保護者対象の進路説明会があり、15日からは進路懇談会が始まります。進路を決める時期になりました。落ち着かない人もいるでしょうが、一歩一歩前進してほしいと思います。 特に選ばなければ自動的に地域の中学校に進学する小学校と違い、中学校の卒業は全員が自分の進路を選ばなければなりません。。能力に応じて教育を受ける権利、働く権利は保障されていますが、その機会の保障であり、個別の学校や会社に進学・就職することを保障されているものではありません。 自分の進路を決め、試験に通らなければ行く所がないのです。試験ですから競争です。他の中学生との勝負です。今の自分の力で勝てるでしょうか。 また、今年も公立高校の自己申告書のテーマは「中学校等の生活でどんな経験をし、何を学び、それを高校生活にどう生かすか」というものです。中学校時代に何をしてきたか、ということが大きく係わるということです。 じゃあ、何も書けない、という人はどうしたらいいか。中学校ではこんな失敗をしたがそれを活かして高校へ入学したらこんなことをしたい、将来はこういうことをしたい、という内容でもOKです。 1・2年生の人も3年間は速いと感じると思いますが、一日一日を大切にしてください。 特に授業を真剣に取り組むことの積み重ねで実力がついてきます。期待しています」 |