6年生へのステップ〜児童集会 絵本の読み聞かせ〜
2月2日(木)の児童集会は、各にじいろ班ごとにそれぞれの活動教室で、絵本の読み聞かせがありました。そして、絵本の読み聞かせをしたのは5年生でした。
5年生は、事前から「どんな本だったらみんなが喜んでくれるだろう」「話を楽しんでもらえるように、上手に読みたい」と絵本選びや読む練習をしてきました。 本番、少し緊張していましたが、聞き手のよい態度と何かあればフォローしてくれる先輩6年生の存在もあり、5年生の子ども達は、絵本の読み聞かせを頑張って行いました。 こうやって、少しずつ最高学年のバトンを引き継ぐ準備をしていきます。 楽しみ、絆を深めあった卒業遠足
2月1日(水)6年生がひらかたパークへ卒業遠足に行きました。午前中はウィンターカーニバルのコーナーでスケートや雪遊びを楽しみました。初めてスケートをする子どもは壁につかまりながら歩く練習から始めていました。滑ることのできる子どもは、友達と手をつないで滑ったり、滑れない友達に滑り方を教えたりしながら楽しんでいました。また、雪遊びのできるコーナーでは人工雪とはいえ、めったに触れることのできない雪でお城を作ったり、雪を固めて的に当てたりしながら楽しんでいました。
午後は活動班でそれぞれが決めた乗り物に乗りました。「メテオ」という垂直に落ちる感覚を楽しめる乗り物や「エルフ」という木造のジェットコースターは特に人気で、何度も乗る子どもがいるほどでした。曇り空ではあったものの、寒過ぎず、風もほとんどなかったので子ども達は元気いっぱい活動し、仲間とのたのしい思い出を作ることができました。 北中道フェスティバル
1月28日(土)に、北中道フェスティバルを行いました。子ども達は、これまでにじいろ班のリーダーを中心に意見を出し合いながら準備をしてきました。フェスティバル本番では、班のメンバー全員で協力しお店の運営をしたり、仲よくお店を回ったりしました。
6年生とにじいろ班で一緒に活動することもあと数回になり寂しい限りですが、さらに異学年のふれあいを深めていってほしいと思います。 韓国・朝鮮の味に触れて〜チヂミ作り〜
1月20日(金)5年生が、国際理解学習の一環でチヂミ作りをしました。チヂミは、玉ねぎ、人参、ニラの入った基本の生地にキムチ、シーフード、チーズの3種類の具材を班ごとに組み合わせて使い、オリジナルの3枚のチヂミを考えて作りました。子ども達は、チヂミを裏返すのに苦心しながらも、楽しみながら作っていました。
チヂミは、ごま油で外はカリッと、中はもちっとおいしくできあがりました。できあがって、ポン酢に調味料やゴマを加えたものをつけて食べます。子ども達は、調理を始める前にソンセンニムからチヂミについて話を聞き、それから調理し、食べてみて、よりチヂミについて詳しくなるとともに、作り方や味が日本のお好み焼きと似ているところや違うところを感じ取っていました。5年生になって家庭科が始まり調理実習の手際もよくなってきた子ども達は、段取りよくチヂミを作り、よい民族・国際理解の学習になりました。 正しい行動をすることは自分を大切にすること
11月29日(火)3限、5年生が中央少年サポートセンターの方から非行防止教室の授業を受けました。
授業では、非行の内容として、夜遊び、喫煙、飲酒、万引き等があり、絶対にしてはいけないことだと学びました。また、そのような行為をすることによって、自分達を大切に育ててくれる保護者の方に悲しい思いをさせることや、その行為をする相手がいる場合は、その人に迷惑をかけることを知りました。そして、何より、そのような行為は自分を大切にしないことになり、例え、親しい友達に誘われても断る勇気をもつことも大事だと、サポート隊の方は熱心に教えてくださいました。 5年生の子ども達は集中して話を聞き取り、サポートセンターの方からも「熱心に聞いてくれてありがとう」という言葉をいただきました。 |
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