１２月８日(木）２限、２年生の国語の授業を参観しました。
毎時間行われている漢字小テストから始まります。生徒たちの集中している様子が伝わってきます。
　本時は、「職業体験学習報告会」が行われていました。１１月１５日〜１６日の２日間で体験したことを振り返り、どんな仕事をしたのか、わかりやすく説明し、苦労したことや頑張ったこと、やりがいがあったこと・・・職場で働いてる方の様子を見てどう思ったか・・・体験を通じて学んだこと・・・今後、この体験をどのように生かしていきたいか・・・を全員が発表していきます。聞いていて、とても分かりやすく、説得力があり感心させられました。
　発表者に対して、すぐさま質問が投げかけられ、その質問に丁寧に答えていきます。これこそ、アクティブラーニングです。
　この取り組みは、大阪市「全国学力・学習状況調査」の結果についての中で、学力向上に効果のあった取り組み例として紹介されています。

　昨年度、地域の方々から多大なるご支援をいただいて発足した音楽部が練習を積み重ね、この度、クリスマスコンサートを開催させていただきます。演奏会に向けて、部員一同練習に励んでいます。是非とも、体育館へお越しください。
　
　日時：平成２８年１２月２２日（木）
開場　１１：３０〜　開演　１２：００〜
　場所：大阪市立八阪中学校　体育館
　
　 クリスマスコンサート案内　

　今年度の校長経営戦略支援予算を活用して、楽器を新たに購入しました。写真は、バリトンサックス、コンガ、ピッコロ、クラリネット、電子ピアノです。

　来年の１月２９日(日）には、福島区民センターにおいて、福島３中学校による新春コンサートも開催いたします。

　　新春コンサート

　人権週間の１２月７日(水）６限、体育館において人権講演会を開催しました。
「誕生学〜いのちの誕生といのちの大切さ〜」と題して、誕生学アドバイザーの並川メリーさんを講師にお招きしました。誕生学とは、妊娠や出産と命の大切さに関する教授のプログラムで、「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」をコンセプトに「自分の生命力や誕生してきたことの軌跡を再確認し、変わっていくからだと心について学習し、女尊感情を高める」を目的としたプログラムです。
　ハートの形の紙が配られ、生徒たちは何だろうと興味津々。いのちのはじまり、あなたのはじまり・・・自分のいのちが始まった時の大きさは？　０．１ｍｍ前後　そこから、ゴマ粒、米粒、小豆、大豆の大きさのように成長しながら、お母さんのおなかの中で生まれる準備を自分でしていた・・・神秘的なお話です。
　後半は、第２次性徴や多様な「からだと心の性」のお話・・・いのちのリレー・・・
世界でたったひとりの大切なあなたへ　生まれてきてくれてありがとう！
自分と向き合い、いのちを考える、人権週間にふさわしいとても素晴らしい講演でした。

　12月5日(月)から9日(金)まで、私たちの学校では、「あいさつ強調週間」があります。この一週間は、普段よりも大きな声で元気よくあいさつをし、きちんと身だしなみを整えて登校することを意識しています。この頃は、風邪などで声が出にくかったり、寒さで起きられず、あわてて家を出て、ボタンが留まっていない人が増えていると思います。早寝早起きや手洗いうがいをして、時間に余裕をもち、元気に登校できるようにしましょう。
　ポスターは、生徒会役員と生活委員で作りました。

(文：生徒会役員)

　12月5日(月)1限に2年生の「中学生の主張」学年選考会が行われました。8名の代表生徒が「自分自身のこと」をテーマに主張を読み上げました。それぞれ自分の将来の夢や目標、自分の大切なもの、学校生活や部活動で学んだことなど、思いの詰まった主張を発表してくれました。発表生徒はもちろん、聞く側の生徒の態度や姿勢もすばらしく、みんな大変立派でした。
　学年代表に選ばれた生徒は、終業式の日、全校生徒に向けて主張を発表します。