平成29年度が始まります69期生を最高学年として、運動会、文化祭と思い出がいっぱいできた一年でしたね。休み時間も楽しめましたか? もうすぐ新しい学年で担任の先生やクラスの仲間との出会いです。この出会いを絶対に大切にしましょう。 創立70周年の記念すべき年度の始まりです。笑い声がたくさん聞こえる学校、挨拶が飛び交う学校、授業がワクワクする学校になりますように。 吹奏楽 恋ダンスとっても息があっていましたよ。 演奏とダンスで大いに盛り上げてくれました。 アンコールでは、ちびまる子ちゃんやサザエさんのアニメソングが続きました。 参加いただいた地域や保護者に皆様、サポートしていただいた保護者会の皆さん、ありがとうございました。 吹奏楽 3年生へありがとう一人一人の先輩への思い出を語り涙を流しながらの感謝の言葉でした。 卒業生も感動して胸がいっぱいになったようです。 ありがとう。 吹奏楽春のコンサート第1部は【シンフォニー・ステージ】 ♪セドナ ♪主よ人の望みの喜びを そして、夏のコンクールに向けて練習している ♪吹奏楽のための小狂詩曲 とっても情感豊かな曲想を中学生が表現するのが素晴らしいです。 3学期修了式 式辞「心を開こう」今日はそれぞれの学年の卒業の日ですね。3月14日は69期生の卒業式でした。卒業生から在校生に、保護者に、先生方に贈る「答辞」がとても心に響いたので是非、皆さんにも届けたいと思います。 期待と不安から始まった成南中学校のスタート。修学旅行は実行委員会のメンバーが「Good Memory for ever〜一生に残る思いでを〜」というテーマを作って、本当に一生の思い出に残る修学旅行になりました。運動会の思い出を語るときに答辞を読む言葉が止まり、涙が流れだしました。成南中学校で初めて取り組んだ男女のダンスはとっても大変だったけどやりきった思いもあったのでしょう。もめることもあったかもしれません。それは文化祭でも同じです。そして、毎週のようにあるテストのことを語ってくれました。 「思い通りの結果がでず、大きな壁にぶちあたり、受験生という立場を辞めたいと思うことも・・そんな時、自分たちの隣には69期生の仲間、クラスの仲間、友達がいて何気ない会話が心を癒してくれました。ときにはライバルだと思い、悔しい思いをし頭を抱える日もありました」 一生懸命勉強しても点数につながらないこともあります。点数があがったって喜ぶ友達の姿を見て悔しかったり、ギスギスすることもあったと思います。でも 「お互いに勉強を教え合い、頑張っているのは自分だけではなくて、皆頑張っているんだと思った時は自分ももっと頑張ろうと心の支えになっていました」 みんなの学級では励まし合ったり、頑張り合ったりできるクラスでしたか?3年生は受験に向かう仲間を駅まで見送りにいくこともしていました。とっても寒い日だったけど朝7時から、自分自身の受験も不安な中で見送ってくれていましたよ。 「こうした思い出を語れるのはありのままの自分をみんなの前で素直に出せる事ができたからです」「仲間との信頼を大切にする事でできることだと思います」 「残りの時間は思っている以上にあっという間に過ぎてしまいます。後悔しないように一日一日を大切にして夢に向かって頑張ってください」 これらの言葉をしっかり受け止めましょう。この写真はプレ卒業式の写真です。お世話になった学年の先生にみんなが感謝の気持ちを伝えてくれました。とっても感動しました。みんなもこの1年お世話になった先生に感謝の気持ちを伝えることが大切ではないでしょうか。 最後に家族に対する感謝の気持ちを伝えてくれて、卒業生全員で「旅立ちの日に」を合唱しれくれました。歌声を聞いてください。(ビデオ) 答辞も、歌も、普段の授業で学んできたことの結果ですね。授業や勉強はこうした姿を作ってくれました。 さて、2年生はこの前ダンス発表会がありました。とっても素晴らしい表現でしたね。ダンスの得意な子が苦手な子に教えてあげてみんなが一つになって取り組んでいた姿が素晴らしかったです。応援や拍車、声かけもとってもよかったです。学年主任の先生も本当にうれしかったと言ってくれてました。また、家庭科で創ったパペットはとても表現力豊かな素晴らしい作品だと家庭科の先生が伝えてくれて、ホームページにもあげてくれています。1年生もいろんな取組を自分たちで考えて行動に移していける力を持っています。みんなで考え課題を解決する力が素晴らしいと思います。 来年度創立70周年をむかえます。 70期生(新3年生)は、この10年間の歩みをしっかりかみしめて「ここまで成南中学校はやってきました」と表現する役割があります。 71期生(新2年生)のみなさんは、これから先の新たな10年間のスタートを作る役割のある学年です。 そのためにも、「心を開いて」いろんなことを吸収し成長してほしいと思います。いろんなことを受け入れていくことが大きな器を作ります。心を開いてあいさつをすること、ちゃんとすること、人を受け入れることに挑戦する新しい年度にしてください。 |