着任式・始業式
着任式と始業式の様子です。
<始業式での校長先生の話> おはようございます。 今日から、みなさんは一つずつ学年があがりました。進級おめでとうございます。 さて、先週の木曜日には6年生が登校して、入学式の準備をしたり、みなさんの新しい学年の机やいすを用意してくれたり、学校中の掃除をしてくれたりしました。とてもよくがんばってくれました。「さすが6年生だなあ」と思いました。どうもありがとう。 金曜日には、2年生のみなさんが、入学式で1年生を迎える演技をしてくれました。とっても元気いっぱいのステキな演技でした。どうもありがとう。 さて、みなさんは、春休みの間に新しい学年になったら「何をがんばろうか」といろいろと考えたと思います。 いくつか聞いてみますので、そうだと思ったら、心の中で手を挙げてみてください。「友だちと仲良くしよう」と思った人。「みんなに優しくしよう」と思った人。「発表をがんばろう」と思った人。「本をたくさん読もう」と思った人。「運動を続けよう」と思った人。今、皆さんの顔を見ると、どの人も新しい学年を楽しみに待っていましたという、やる気いっぱいの顔に見えます。是非、今の気持ちを大切に持ち続けてほしいと思います。 さて、新しい学年のスタートする始業式なので、みなさんにがんばって欲しいことをお話しします。 それは、「ここにいるみんなで楽しい学校をつくりましょう」ということです。この「楽しい学校」とは、「みんなといっしょにがんばることが楽しい」「みんなといっしょにいたら安心だ」「友だちが自分のことを思ってくれている」そんなことを感じることができる学校のことです。みんな仲がよく、みんなが楽しいと思える学校にしていきましょう。 そのために、ぜひ取り組んでほしいことをお話しします。 たくさんの人といっしょに過ごす学校では、お友だちとけんかをしてしまうことや、自分の思い通りにならないことがあるかもしれません。そんな時に、他の人のせいにしたり、周りの人だけを責めたりすることがいないよう、ここにいるみんながお互いに気持よく生活できる「温かい言葉」、〜わかったよ・いいよ・がんばったね・すごいね・あなたのせいじゃないよ・いっしょにやるからがんばろう〜などの言葉が聞こえる加美北小学校にしてほしいと校長先生は強く思っています。 自分のよいところは、遠慮なくどんどん出しましょう。そして、友だちのすばらしさをいっぱい見つけてほしいと思っています。 みなさん一人一人が自分らしく、楽しい学校生活が送れるよう、今よりもっとすてきな加美北小学校にするために、今日から、ここにいるみんなで、いっしょにがんばっていきましょう。 楽しく生き生きしたクラスを創っていくのは、みなさん一人一人です。先生が創ってくれたり、おうちの方が創ってくれたりするのではありません。もちろん、先生方はいつでも見守ってくれていますが、みなさん一人一人が自分たちで、すてきなクラスを創るのだという気持ちを今しっかり持ってください。 新しく出会う先生、新しく出会う友だち、新しい教室で、この1年間、元気にがんばりましょう。 入学式
元気な56名の1年生が加美北小学校に入学してきました。
入学式
入学式の様子です。
入学式
2年生のお兄さん、お姉さんの「歓迎のことば」をしっかり聞いていました。
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