授業を見やすいように窓を外している教室で参観されている保護者の様子です。

　大阪市内の小中学校では、年間６回程度土曜日に授業を行っていて、放出中学校では今日が今年度最初の授業日です。１限目は授業参観になっていて、早朝にもかかわらず多数の保護者が来校され、熱心に授業を参観されていました。その後は、３年生修学旅行・１年生一泊移住説明会が予定されています。

貸出はまだですが、開館は始まっています。
今日の昼休みの来館数は33人でした。「早く本借りたいな、いつから貸出しですか？」との声も多く聞かれました。
現在は「本屋大賞作品」の展示をしています。さっそく手にとって読む生徒さんもいました。
放課後は、旧文化委員の有志でしおりを作っています。貸出しカウンターでもらえますよ。なんと、ブックカバーも作成中。文庫本を貸りたらつけてくれるそうです！読書の楽しみが広がりますね。

　放出中学校の和室では、毎月２回お茶席教室が開かれています。今日が４月の２回目の教室で、上田教頭先生が参加しました。
　城東区の民生委員・主任児童委員をされている、西村滋子（茜水）先生のご指導で、６名の方々が熱心に受講されていました。中には１０年間参加されている方もおられて、この教室の歴史を感じさせられました。
　中学生たちの元気な声が響く中、ここだけは「静」の世界。受講生の方々の動きを的確に指導されていました。

　天気が回復し、昼食後のわずかな時間ですが、たくさんの生徒たちは、運動場でボール遊びをしています。ちよっとした時間を体を動かすことで気分がリフレッシュされ、次の５時間目の授業が集中して受けられることと思います。