種花事業 夏に向けて 4/27
暖かな春の陽光のもと、「種から育てる地域の花づくり」事業で、福島区役所の方々のご支援を得て、サルビアとペチュニアの種をまきました。ピート板を水に浸して種床をつくり、小さな小さな種を丁寧に散らします。2〜3週間で芽が出て、少しずつ大きなポットに移植していき、苗へと育てていきます。
現在、プランターで咲き誇っている先輩の可憐な花たちのように、美しい花でみなさんの心を癒してくれのが楽しみです。 通学路の外柵塗装工事始まる 4/25下の写真:現在、工事のためにプランターを校内へ移動しています。工事が終わるまで、花を持たすよう懸命に手入れをしています。 家庭訪問が始まります!全校集会 4/23---校長講話--- ■今週から家庭訪問が始まります。生徒の皆さんが地域でどんな生活をしているのか、先生たちも地域に足を踏み入れて感じさせてもらいます。 ■先日、地域の方から、たいへん励まされるお手紙をいただきました。学校HPを熱心にご覧いただいているようです。生徒のみなさんが勉強に部活に行事に頑張っていることを褒めていただき、1年生の2人(吉田壮介くん・良村晴菜さん)が小学校の時の「読書ノート運動」で、全国紙に記事が掲載されたことをご紹介いただきました。 ■読書活動の充実は、本校の教育目標にも掲げており、図書館の利用生徒数5000人以上、貸し出し冊数1000冊以上が目標です。 ■地域の方の学校への温かいまなざしは、八阪中学校の大切な財産です。生徒のみなさんには、ぜひ地域の一員としての自覚をもって毎日をすごせるようになってほしいです。 しっかりと話をきける姿勢が、生徒のみなさんの成長の原動力です。 地域の皆様の応援を、とても心強く感じます。 2年生のだふじウォークラリー その2 4/22主催者である福島ライオンズクラブの森本会長のご挨拶のあと、藤三郎さんから「のだふじ」の歴史について貴重なお話を聞かせていただきました。 フジには、ヤマフジとノダフジがあり、ツルが左巻きがヤマフジで右巻きがノダフジであるということ・・・昔の野田村は藤の名所であり、淀川を船で下りこの地を訪れていた・・・豊臣秀吉も藤見物に訪れていた・・・「吉野の桜・野田の藤・高尾の紅葉」と呼ばれ、藤の季節には訪れる人が絶えなかったとのこと。昭和の大空襲で焼失してしまった。昭和46年ごろから野田藤の再生に取り組みはじめ、今では福島区の花として「のだふじ」が皆さんに親しまれるようになった・・・(詳しくは、「よみがえった福島区の花のだふじ」の本をお読みください)興味深いお話でした。ありがとうございます。 のだふじについて学習した後、いよいよウォークラリーの出発です。一般参加の方々と一緒に2班に分かれてスタートしました。残念ながら見ごろには1週間ほど早いようですが、咲き始めの美しいのだふじを見ることができました。一般の方とも会話を交わし楽しいひと時となりました。 今年の野田藤の見頃は、今週末(4月29日〜30日)頃ではとのことです。2年生にとっては、「のだふじ」を学習したことで、少し違った気持ちで鑑賞できるのではと思います。 |
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