英語科の掲示板に『入試情報』が掲示されています。入学試験の英語の問題が書かれています。休み時間には、立ち止まって、真剣に考えている人もいます。折に触れて、入試問題に触れることは、脳が活性化することにつながると思います。
　この掲示板は、管理作業員さんが壊れた黒板を修理して、生徒のみんなのために作り直してくださったものです。

　3年生の教室前の廊下に、リクレーション大会の出し物募集のポスターが掲示されています。「最高の仲間と最高の仲間になるため…」実行委員の人たちの「修学旅行を成功させたい！」「全員の力でよいものを作り上げたい」という、強い思いが込められています。3年生一人一人が主役です。

　学校の周囲のブロック塀に、美術部の作品が壁画として描かれています。
　上の写真は、以前に東側の壁面に描かれたものです。
　下の写真は、4月27日〜28日に北側の壁面に描かれた作品です。環状線からも藤の花や鯉のぼりがよく見えます。

　今、学校では、ＩＣＴを活用した授業が行われえようとしています。ＩＣＴとは、Information and Communication Technology　の頭文字をとったもので、「コンピュータやインターネットに関連する情報通信技術や設備」のことを言います。
　授業の中で、生徒一人一人がパソコンやタブレットを使わせて授業を行うことは、設備面等の理由でまだまだ困難な場合が多いのが現状です。このような中で、社会の授業では、パソコンに取り込んだ資料をプロジェクターで大きくしたものをスクリーンに映し出しています。「△ページの■の図を見なさい」と、指示を出してもその図を見ること（見つけること）ができない人もいます。このようなときに、生徒の前方に大きく拡大した図を示すと、 とても効果的です。視覚に訴えると同時に、先生のお話（説明）を聞くことができるからです。

環状線の車窓から見た都島中学校北側の壁画です。美術部の皆さんが描いてくれた作品です。多くの人の心を和ませてくれています。