今日の1限目は「いじめについて考える日」の取り組みを行いました。
全校集会での校長先生からの講話を聞き、教室では各担任の先生からの講話を真剣な眼差しで聞いています。
その後、いじめアンケートを行い、いじめをなくすための標語の作成を行いました。
いじめは、しない・させない・見逃さない!
そして許さない!姿勢を持ちましょう。
再度、「いじめ」について確認する良い機会になりました。

４組、５組の様子てす。

本日の「いじめについて考える日」の全校集会を受けて、各クラスで担任の先生からの講話があり、いじめについてのアンケートといじめの標語を考えています。
写真は１組、２組、３組の様子です。

いじめについて考える日の取り組みとして東中学校では、校長先生、生活指導主事の西垣先生からお話があり、生徒会によるいじめアンケートの結果などの発表がありました。
いじめのない、いじめを許さない、みんなが安全に安心して過ごせる学校にするために一人一人が気持ちをしっかりと持ちましょう！

続いて生徒指導主事の西垣先生からのお話です。
（要旨）
224540件、これは2015年度に全国で起きたいじめの件数です。10363件、これは2015年度に大阪府で起きたいじめの件数です。そして23人。これは2015年度に全国で起きたいじめによって自殺した児童・生徒の人数です。
このようなニュースをテレビや新聞で見るたびに、「仲間はいなかったのか」「止めてくれる人はいなかったのか」そう考えます。そのように行動するために必要なものは、みなさんの心の中にもある「勇気」です。その「勇気」を発揮させるのか、させないのか。それで未来はかわります。今日のこの機会に真剣に考えてください。