2年生のだふじウォークラリー その2 4/22主催者である福島ライオンズクラブの森本会長のご挨拶のあと、藤三郎さんから「のだふじ」の歴史について貴重なお話を聞かせていただきました。 フジには、ヤマフジとノダフジがあり、ツルが左巻きがヤマフジで右巻きがノダフジであるということ・・・昔の野田村は藤の名所であり、淀川を船で下りこの地を訪れていた・・・豊臣秀吉も藤見物に訪れていた・・・「吉野の桜・野田の藤・高尾の紅葉」と呼ばれ、藤の季節には訪れる人が絶えなかったとのこと。昭和の大空襲で焼失してしまった。昭和46年ごろから野田藤の再生に取り組みはじめ、今では福島区の花として「のだふじ」が皆さんに親しまれるようになった・・・(詳しくは、「よみがえった福島区の花のだふじ」の本をお読みください)興味深いお話でした。ありがとうございます。 のだふじについて学習した後、いよいよウォークラリーの出発です。一般参加の方々と一緒に2班に分かれてスタートしました。残念ながら見ごろには1週間ほど早いようですが、咲き始めの美しいのだふじを見ることができました。一般の方とも会話を交わし楽しいひと時となりました。 今年の野田藤の見頃は、今週末(4月29日〜30日)頃ではとのことです。2年生にとっては、「のだふじ」を学習したことで、少し違った気持ちで鑑賞できるのではと思います。 2年生のだふじウォークラリー 4/22天気が大変よく少し汗ばむくらいの暖かさでした。 区役所からスタートで、吉野小学校→大開公園→阪神野田駅前→海老江東公園→福島聖天と周りました。 途中、地域の方が歴史について話してくれました。 今年の野田ふじは寒かったこともあり、満開ではありませんでしたが、それでも綺麗な花をみることができました。 次は満開のときに訪れたいです。 スクールカウンセラー便り配布しました 4/21のだふじウォークラリー(4/22)に参加しますのだふじウォークラリーについて 今年は、天候の影響で「のだふじ」の開花が例年より少し遅れているようですが、せっかくの機会なのでしっかり咲いてほしいと願っています。 写真は、昨年(平成28年)4月21日の野田阪神駅前の藤棚です。 第1回 学校協議会をおこないます |
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