保健体育科(保健分野)の研究授業 2
タバコからから出る煙には、主流煙と副流煙があり、どちらに有害物質を多く含んでいるかの問いがありました。多くの生徒は主流煙に多いと答えていましたが、現実には主流煙側にはフィルターがあることにより、副流煙側の方が有害物質が多いことを学びました。
本人が吸わなくても、受動喫煙(主流煙と副流煙を吸い込むこと)をなくすための法(健康増進法)の説明では、飲食店の禁煙席等の具体例でわかりやすい説明がありました。 実際のタバコの空き箱を回覧させて、パッケージに印刷されている注意書きを知りました。妊娠中の喫煙が胎児の発育障害や早産の原因の1つとなることも知りました。 今日の授業では、喫煙の悪影響を多面的に学ぶことができました。実習生と生徒達との協力で、健康な生活を送るための引き締まった授業でした。 保健体育科(保健分野)の研究授業 1
6月7日(水)の2時間目に、3年3・4組の女子生徒を対象とした、教育委実習生による保健体育科(保健分野)の研究授業がありました。
喫煙の害と健康に関する授業で、喫煙による健康への影響を教科書で学びました。タバコが有害物質を200種類以上含み、体に悪影響があり依存性があり、未成年者への影響の大きさを知りました。 生徒達は実習生の発問に対して、積極的に発言をして活気ある授業を作ってくれていました。 体育科の研究授業 4
目線は斜め上45度を見る。校舎の3階を見るようにとのアドバイス。もっと強く踏み切るように。人に応じていろんなアドバイスが聞こえてきます。
授業の終わり近くになると、コツをつかんだ生徒はきれいなフォームで跳べるようになっていました。着地もバッチリです。 競技が終わり集合です。キビキビしたきれいな整列は見ていて気持ちのいいものでした。生徒達も多くの先生方が見ておられる中での授業、一生懸命頑張っていました。 体育科の研究授業 3
次は助走をつけての幅跳びとなり、リズム感を付けて踏み切りの学びです。
力強く踏み切り、真上に跳ぶイメージを作り上げていました。実習生からは一人一人に、短くまとめたアドバイスがかけられていました。うまく跳べた時には「おほめの言葉」もとんでいました。 しだいに助走距離を伸ばすことで助走速度もあがり、遠くへ跳べる生徒も増えていきました。空中動作も手を振り上げて、胸を張って高く遠くへと変化が見られています。 体育科の研究授業 2
本日の学習内容を、身振り手振りしながらの説明がありました。砂場の脇の鉄棒に幅跳びポイントをまとめた、ホワイトボードが吊り下げられていました。踏み切り・着地・助走・空中動作のポイントがコンパクトにまとめられていました。
最初は立ち幅跳びで、正しい着地姿勢を学びました。膝を柔らかくし、着地したかかとにお尻を近づける動作を学んでいました。 |