英語タイム 3年生・4年生
英語タイムの様子です。
6月12日(月) 児童朝会
みなさん、おはようございます。
さて、みなさん、6月10日は、何の日か知っていますか?「時の記念日」といって、「時間を上手に使おう」「時間をしっかり守ろう」という日です。 まず、「時間を上手に使おう」について考えてみましょう。時間というのは、誰もが同じように使うことができるものです。大人も子どもも同じだけ時間があります。みなさんは、時間を大切に使うことができていますか。自由な時間には、何をしたいですか。多分好きなことをいっぱいしたいなあと思うでしょう。 ただ、1日の時間は、24時間と決まっています。「したいこと」と「しなくてはいけないこと」をよく考えて使うようにしてみましょう。「したいこと」ばっかりしていると大切なことができなくなります。また、「しなくてはいけないこと」だけしていると楽しいことができなくなってしまうかもしれません。自分の時間をよく考えて「したいこと」「しなくてはいけないこと」を上手に組み合わせて使ってほしいと思います。そうするときっといい時間の使い方ができるのではないでしょうか。 次に「時間をしっかり守ろう」について考えてみましょう。学校では、勉強の時間、休み時間、給食の時間、掃除の時間など、今、何をする時間か1つ1つがきちんと決まっていますね。みなさん、守れていますか。掃除の時間にはチャイムが鳴るまで一生懸命掃除をする人がいて、とても立派だと思います。少し気になるのは、休み時間の終わりのチャイムです。楽しい休み時間が終わるのは残念ですね。あっという間に終わってしまいますね。でも、チャイムは守りましょう。チャイムが聞こえたらすぐに遊びをやめて教室に戻りましょう。チャイムは、加美北小学校の485人のみなさんが気持ちよく過ごすための合図です。「ちょっとぐらいいいやろう」は、やめましょう。 最後に6月10日がなぜ「時の記念日」になったかをお話します。 大昔には、時計というものがありませんでした。太陽が昇って明るくなれば起きて、暗くなれば寝る、そんな生活をしていました。ところがそれでは不便なので、太陽をもとにした「日時計」ができました。この学校にも少し壊れていますが、運動場のすぐそばに日時計がありますね。でも、日時計は、曇りの日や雨の日、夜には使えません。そこで夜でも曇りでも大丈夫な、水を使った「水時計」が発明されました。「水時計」というのは、小さな穴から水が落ちる量をチェックして時間を計る時計でした。そして、鐘や太鼓を鳴らして「今、何時ですよ...」と時刻を知らせていました。 日本では、今から約1350年前、6年生は知っていると思いますが中大兄皇子、のちの天智天皇が6月10日に水時計を使った記録があるので6月10日を時の記念日にしたのです。 大昔の人も、時計を発明して時間を守ろうとしていました。昔からとても大切なことだったのですね。みなさんも時計を見て、時間をきちんと守り、より充実した生活を送るために、時間を大切にする気持ちを高め、自分から行動できるようになってほしいと思います。 残さず食べよう週間
今週の月曜日・火曜日・水曜日は、残さず食べよう週間です。
空っぽのおかずの缶を見て、給食委員会の子どもたちが、「全部食べたね」とチェリーのシールを渡しています。チェリーのシールは、食育の掲示板にはります。 残さず食べよう週間
明日、明後日も自分のペースでしっかり食べましょう。
あいさつ週間 5年2組
5年2組のあいさつ週間は、終わりました。あいさつは、する方もされる方も笑顔になりますね。
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