劇団「如月舎」を招いて劇鑑賞会をしました。「ロボットかします」というタイトルで、弟が欲しかった男の子がレンタルロボットを借りて、その弟（ロボット）と生活する中での交流や葛藤を表現した作品でした。劇中で、自分の胸を指しながら「人間には有ると聞いたことがあるよ。大切なものをいっぱいしまっておける箱が…。」というセリフがありましたが、子どもたちそれぞれに心に残った場面やセリフがたくさんあったのではないかと思います。「ボロボロ涙が出たわ。」と言いながら教室に戻る１年生もいました。

　２年生の国語科の単元「ことばで絵をつたえよう」で、タブレットを用いた授業を行いました。
　自分で考えた絵を、みんなに分かりやすく伝えられるように順序に沿った文章を考えました。それを、一人が前で発表し、他の人がペアになってタブレットのペイント機能を使って順番に描いていきます。発表を聞きながら、２人１組で「これここちゃう？」と相談し合う姿はとてもイキイキしていました。
　何がお題かはお楽しみのクイズ大会です。
　描いた後には共有機能でみんなが描いた絵を見合いっこしました。お題どおりに描けたペアもいれば、あれれ・・・？なペアもいて、大盛り上がりな１時間になりました。
　今後もタブレットを活用した授業を、少しずつしていきたいと思います。

　２年生でタブレットを活用した学習を行いました。ＩＣＴ支援員の方が来校され、子どもたちの学習が円滑に進むように、臨機応変に対応してくださる中、みんなイキイキとした表情で取り組んでいました。
　学習は２時間続きで、はじめの１時間はタブレット画面に絵を描きながら基本操作を学びました。続いて、国語の学習にタブレットを活用しました。１人が前に出てきて、自分が描いたイラストについて、「まずは画面の真ん中に四角を描きましょう。」「次に、四角の下に丸を２つ描きましょう。」「最後に・・・。」というように、順番をあらわす言葉を使って、自分が描いたイラストの特徴をみんなに声だけで伝えます。他の子たちは、それを聞いてタブレットの画面に絵を描いていきます。相手にきちんと伝える、そして相手の言葉をきちんと聞くという国語の学習です。楽しい雰囲気の中でも、しっかりと学習のめあてをおさえる、そのためにタブレットをどう効果的に活用するかがポイントとなります。

　２年生の国語、タブレットを活用した学習の様子の続きです。

現在阪神高速「守口線」に入りました。