○○○ますように・・・7月に入り、夏本番の暑さがやってきました。今週の木・金曜日にサブリーダー(5年生)は、自然体験学習で兵庫県のハチ高原に行きます。普段、高めている4つの力(人を大切にする力・自分の考えをもつ力・自分を表現する力・チャレンジする力)と、みんなが守っているたった一つの約束(自分がされていやなことはしない、言わない)を自然体験学習でも発揮してきます!子どもたちの様子については、後日、ホームページで紹介します♪ 今日の全校道徳のテーマは「○○○ますように・・・」です。7月7日は七夕です。一人一人の願いをみんなに伝えていきます。そして「つなげる・よりそう・ふくらませる」を意識して考えていきます。 (子どもの考え) ・サッカー選手になれますように ・お医者さんになれますように ・イラストレーターになれますように ・ファッションデザイナーになれますように ・テレビに出られますように ・50メートル泳げますように ・けん玉名人になれますように ・夏休みが増えますように ・「星の物語」という物語が書けますように ・自然体験学習に行くサブリーダーが無事に帰って来れますように ・家族、友だちが健康でいられますように ・多すぎて決められない (大人の考え) ・楽しいことを一つでも見つけられますように ・やりたいことをやって、後悔しない人生を送れますように ・逆上がりができますように ・ソフトボールのピッチャーをやっているので、コントロールが良くなりますように ・健康で長生きできますように ・日本各地で地震が起きて不安な人がたくさんいるので、そんな人たちが少しでもなくなりますように 「友だちはこんなことを考えていたんやぁ」「今日は自分の考えがいっぱい言えた」「私と同じ夢をもっている子がいた」など、今回のテーマでは、たくさんの考えを伝え合うことができました。どんなテーマでも「つなげる・よりそう・ふくらませる」を意識して学習することで、自分の考えを伝え、友だちの考えを聞き、みんなの考えを組み合わせて新しい考えも生まれるような学習に進化させていきます♪ [コミュニティ部] なぜ、みんなでそうじをするのだろう今日は、茨木市の小学校教職員10名のみなさんが来られ、子どもたちと自己紹介した後、1時間目の全校道徳から一緒に学びます! いのちを守る学習の担当がみんなの前に行き、大切なことを伝えます。 「最近、日本各地で地震が起こっています。13日(火)には大分県で震度5強、18日(日)には長野県で震度5強の地震です。梅雨の時期、大阪では大雨洪水警報が出る日もあるぐらいたくさんの雨が降り、地盤が緩んでいます。災害はいつ、どこで、なにが起こるかわかりません。だからこそ、普段から自分の命は自分が守る、となりの人の命を大切にするために、体力を上げ、いのちを守る学習に取り組みます!」 今週の全校道徳のテーマは「なぜ、みんなでそうじをするのだろう」です。全校道徳をみんなが安心して学び合えるように一人一人が「つなげる よりそう ふくらませる」を意識して考えていきます♪ (子どもたちの考え) ・学校をきれいにするため ・掃除をしなかったら汚くて、学習に集中できないから ・ホコリだらけの教室で学習したくない ・掃除をしないと病気になるから ・おいしく給食を食べるため ・ごはんの時にホコリがつく ・ゲストのみなさんにいっぱい来てもらうため ・来てもらったゲストの方に申し訳ない ・みんなの学校だからみんなで掃除をする ・学校がきれいだと安心する (大人の考え) ・もっと大切に使おうと思える ・みんなで使うから、やっぱりみんなで掃除する ・掃除をしている時に友だちのいいところを見つけられたり、学び合えたりするから みんな掃除が大切なことはわかっています。しかし、大人でもついつい手を抜いてしまったり、おろそかになったりすることがあります。そうすると、ゴミは溜まり、汚れはほっておくと取れなくなります。 「みんながつくる みんなの学校 大空小」は、一人一人がつくっている学校です。子どもだけでなく、大人も一緒に学校を掃除して学校をきれいにしていきます♪ [コミュニティ部] つなげる よりそう ふくらませる待ちに待った水泳の学習が今日から始まります。体育の担当から学習の目的を伝えます。一つ目は水の中でも自分の命は自分が守る、となりの人の命を大切にする。二つ目は自分の意志で自由に泳げる力をつけるためです。学校でプールに入ることができる期間は少ないですが、一人一人、目標をもって学習します。 今日は、たくさんのゲストの方が来られました。朝会でゲストのみなさんと自己紹介した後、1時間目の全校道徳から子どもたちと一緒に学びます。3時間目は、Welcome集会(ゲストの方と音楽を通してふれあう)で、そしてナビ隊(大空小のいいところを自分の言葉でゲストの方に伝える)をしました。 今日の全校道徳のテーマは、「つなげる よりそう ふくらませる」です。大空小では、どの授業でもこの3つを意識して学習しています。全校道徳では、1〜6年生のたてわり班で一つのテーマについて考えます。1年生にとってはテーマが難しい時もあります。自分の考えを周りの友だちにわかりやすく伝えるにはどうしたらいいか、友だちの考えを聞いて学ぶにはどうしたらいいか、みんなが自分の考えを言うにはどうしたらいいか。今日は、全校道徳の時間の中で、体験して考えていきます! 一つ目のお題 「青と言えば?」 二つ目のお題 「好きな教科?」 三つ目のお題 「行ってみたい場所?」 三つ目のお題の時に、ある子が「アメリカ、アフリカ、フランスに行ってみたい」と言うと、他の子が、「私はもっと日本のことを知りたいから日本中を旅行したい」と言う子もいました。そうすると他の子が「それもそうやなぁ、俺は日本も世界も両方制覇したいわぁ!」と言っていました。「つなげる よりそう ふくらませる」を意識すると、自分や友だちの考えを確認したり、進化させたりすることができます。今日は「学び合い」のイメージをみんなで共有しました。 これから、全校道徳や普段の授業をバージョンアップさせていきます! [コミュニティ部] 12th 大空創立記念コンサートの感想 No.3
楽しかったです!! リハーサルも観ましたが、やっぱりコンサート当日がいいですね。実行委員のみんなのいろんな表情が、とても素晴らしかったです。何かをつくり上げる経験って大切ですね、やっぱり。当たり前ですが、2月にあった「ありがとうコンサート」よりぐっと成長して見えて「1学年上がった」という意識って大切なんだなぁと思いました。
合唱の方は、それぞれのチーム(低・中・高)の良さが光っていました。かわいかったり、かっこよかったり、きれいだったり。曲調もありますが、高学年の歌は毎回ジーンとしてしまいます。 低学年の「ジャギー」はかわいいの一言!!一緒に踊りたくなりました。 中学年の「威風堂々」では、練習や学習の時は音が外れてしまうこともありましたが、コンサート当日はバッチリと音・タイミングがあっていたので「すげぇー!!」と思っちゃいました。 高学年の八木節は子どもの前評判の通り「とてもかっこよかった!」ずっと片手で速いテンポでパーカッションを鳴らしていた子もいて、その気合いはとても効いていましたね。腕疲れたろうなぁ... 演奏中、落ちつかない友だちに、ずっと横で気にしている子がいて、そしていろいろ働きかけて... 後半は、お互い気持ちが伝わったように演奏していたので、私も思わずホッとしました。コンサートを大切な学びの場として「ともにつなげる」には大変なこともあると思いますが、「みんながやってよかった!」と思えることを切に願います。 会場2部合唱、初めて私の夫も一緒に歌いました。これが少しずつ、周囲のサポーターにも伝わって、さらにみんながつくるコンサートになればいいなぁと思いました。これが私のこれからの課題です。 初めてのコンサートでした。今までは「大きな声で元気いっぱい!!」で歌うことを意識していた息子。大空小では「天使の声」で歌うことを教えてもらい、たくさん練習して学習して、そして学習して練習して... そんな様子を家族で見ていたので、私たちはコンサートが楽しみでした。 講堂に響き渡る声は、とても美しく、子どもたち一人一人がとても真剣な表情で、そして「天使の声」で歌おうとしているところ、その声にその姿にくぎ付けになりました。特に「八木節」の演奏は素晴らしく感動しました。音楽を楽しみ、音楽で皆が一つになっている姿を見ることができ、そして美しい音楽を聴くことができ、とても素敵な時間でした。ありがとうございました。 感想は以上です。 次はふれあいコンサートです♪ [コミュニティ部] 12th 大空創立記念コンサートの感想 No.2
コンサートが近づくにつれて、家でも歌を口ずさむ娘。家事をしながら何気に聴いていると、まんざらでもない表情で歌い続け、終わりの方はこちらもつられて鼻歌まじり。子どもながらに大勢の前で披露することへの緊張感とワクワク感を日々、楽しんでいる様子がうかがえました。当日、我が子の緊張はそっちのけで、音・歌に合わせて自然と体が左右に動いていました。合唱の響きはどこか懐かしく、遠い遠い昔、自分の学生時代を思い出しました。年に3回のコンサート、楽しみにしています。
「A good day」を聴いていると感動して涙が出ました。人が歌う、なんて美しいんでしょう。私も歌は大好きです。鳥や植物も本当は歌っているかもしれませんね。一人や二人で歌うのも素敵ですが、みんなで歌うと一人一人の存在がより愛おしく感じ、先生たちが「自分をほめてね」とおっしゃったのが印象的で、私も本当にそうだなぁと思いました。 創立記念コンサート、12回目の開催おめでとうございます。自分の娘たちだけでなく、みんな一人一人が大切に思えて、感謝の気持ちが沸きおこる、そんな体験ができました。そんなあたたかい気持ちを育めるような場だったのだと思います。日々、子どもたちをともに育んでくださっているのだ、とあらためて感じることができた時間でもありました。もうすでにある「つながり」を忘れかけていましたが、「私たちはつながっている」と感じることができ、心があたたかくなりました。いろいろな気づきをくださって、ありがとうございました。 大空コンサート、とても素晴らしく感動しました。子どもたちがとてもいきいきとした笑顔なので、こちらも自然と笑顔になっていました。少しよそ見をしてしまう友だちにも、子どもたちが自然と助けている姿にも感動しました。3歳の息子を連れて行ったのですが、コンサート終了後、教室から帰ってくる娘を待っている間に、先に出て来た高学年のお兄ちゃんがとても優しく遊んでくれました。ほんの少しの時間でとても仲良く遊んでいる姿を見て、大空小のリーダーたちの優しさを感じました。 和太鼓演奏、例年、その迫力を見て「さすが、高学年!!」と感嘆していたのですが、今回も立派な演奏でした。息子はありがとうコンサートでは、オーディションには受かりませんでした。今回、創立記念コンサートのオーディションにむけて、練習の段階から頑張っていたので、コンサートに対する姿勢にも成長を感じました。実行の曲説明、プログラム進行も、覚えた台紙を読み上げるだけでなく、会場の人々に分かりやすく語りかける空気が出ていて、とても良かったです。 [コミュニティ部] |