今日の５時時間目に分団集会（校区内の同じ地域周辺に住む児童たちのグループ）を実施しました。実際には、４月１０日から集団登校をしているのですが、今日のこの時間にきちんと集合時刻や場所の確認とルールなどを話し合いました。
　新リーダーで、１年生を迎え入れての新メンバーで、１年間活動していきます。
　実際に６年生（最高学年）になり、司会進行やまとめ役をする姿に、頼もしさを感じました。たてわり、委員会、クラブなど最高学年としての大東小学校のリーダーに期待する気持が十分に感じられた分団集会と集団下校でした。

　朝の時間に新１年生と２年生から６年生までの先輩たちとの「対面式」をしました。緊張感につつまれながら、１年生が入場してきました。温かい拍手の中、ほっとしたような面持ちで前に整列。お互いが「よろしくお願いします」のあいさつをして、校歌の手本とプレゼントをしました。これで、ようやく対面式も終わって、晴れて大東小学校の一員となりました。
　そして、給食。小学校生活での初給食になります。これから６年間、３年間と食べる給食の始まりです。
　給食当番を決め、給食室に取りに行く。そして、配膳をする。今日は少しお手伝いをしながらも、自分たちが主になって配膳をやりきりました。
　「いただきます。」は、いいのですが、牛乳をビンから飲む。ビンのキャップを開けるのに少し苦労しながら、おいしい給食をいただきました。
　小学校の給食も食べ、ますます、小学生になった１日でした。

大東小だより４月号をアップしました。こちらをクリックしていただくか、「配布文書」からご覧ください。

　朝、正門前で子どもたちが登校してくる様子の中で、どの子どもたちも新学年という希望と期待に満ち溢れている顔でした。
　どの子にとっても今日という１年間のスタートは、胸膨らむ大切な日だと実感しました。
　その後、講堂で、着任式と始業式。着任された教職員の方々から、この間の子どもたちの態度や意気込みの素晴らしさをほめてもらえる言葉が多く聞かれました。うれしいことですね。子どもたちも自信を持ったようです。
　６年生の代表の決意も聞けました。最高学年として、小学校最後の１年間としてのすばらしい決意表明でした。
　その後、クラス編成があり、いよいよ新しいクラスのスタートです。新しいクラスメイトと担任。どのようなスタートを切って、どのように進んでいくのか。教室での子どもたちの顔もまた、わくわくドキドキ、期待と希望が混じったいい雰囲気でした。
　この子どもたちの初心を大切にしながら、どのクラスもいい船出ができるように、学校全体の教職員で見守り、支えていく決意を新たにして、子どもたち同様今日から本当のスタートだと実感しました。

　心配された雨も午前中は何とか持ち、桜の花が鮮やかに咲き誇る中での「入学式」を実施することができました。今年度の新入生は、４３名。全員が元気に登校してきました。
　緊張しながらもわくわくドキドキの面持ちで、教室から移動、たくさんの人がいる会場に入場です。張りつめた雰囲気の中、式が始まり、新入生たちもしっかりといい姿勢で式が進んでいきました。
　最後に、新２年生が学校生活の１年間を教えてくれるお迎えのイベントで、呼びかけ、歌、合奏、手話などを交えて演じてくれたところで、和やかな雰囲気になりました。
　先輩の２年生から１人ひとりに胸につける花をプレゼントしてもらい、一気に緊張もほぐれて、いい雰囲気で入学式が終了しました。
　その後、教室で、担任の先生から名前を呼んでもらい、元気な返事をしていました。
何とかもった天候、桜の木の下で記念撮影をしました。
　今日、入学した児童４３名の顔と保護者の皆さんの様子を見て、改めて、責任の重みを感じています。今日入学してきた新入生ともども、大東小学校のすべての児童が発展していけるように一層精進していきますので、ご理解とご支援をお願いします。