5年生は、7月20日(木)終業式の後に林間学習に出発します。今は林間の時の持ち物の説明を聞いたり、いろいろな準備を活動班でしたりしています。

　今日の4時間目はキャンプファイヤーの時に各班でするスタンツの練習をしていました。ダンスの練習をしているグループもあれば、ひたすら新聞紙を丸めて爆弾を作っている班もありました。

　林間出発まであと1週間ほどです。いろいろな準備をしっかりとして林間当日を迎えてくださいね！

　同じく3時間目はプールでの実技指導です。まず中西選手の模範演技を見せていただきました。クロールやバタフライ・・やはりオリンピック選手の泳ぎとあって、子ども達の目の輝きが違いました。

　その後は、ふし浮き・バタ足・クロールと練習していきましたが、中西選手のちょっとした一声で、子ども達の泳ぎが少しずつ変わってきていたのにはびっくりしました。本物がもっているすばらしさに教師も子ども達も圧倒されたという言葉がピッタリだったと思います。

　最後には学年ごとに記念写真を撮って終わりました。短い時間でしたが、とても有意義な経験だったと思います。「中西悠子さん、本日はお越しいただきありがとうございました！」

　トップアスリートが学校へ来て子ども達に授業をしていただく「夢・授業」を今日、新庄小で行いました。今回来ていただいた先生は2004年アテネオリンピック女子200ｍバタフライで銅メダルを取った“中西悠子”さんです。

　2時間目に講堂で４〜６年生の子ども達に話をする前に、校長室で少し打ち合わせをしました。その時に銅メダルを見せていただき、記念に写真を撮らせてもらいました。

　講堂での子ども達への話では、0歳から水泳を始め、オリンピックで銅メダルを取るまでの間、順調な時もあれば、いじめや無視があった中学生、いくら練習しても記録が伸びずつらく苦しい高校生の時。最後まであきらめなかったので今がある・・と話されていました。最後に子ども達へのメッセージとして
・「夢」や「目標」をもって取り組む。
・友達を大切にする。
・親に感謝する。
この３つを忘れないでほしいと言われていました。

　今回私も参加させていただき、とてもよかったなと思ったことは、

○親子でふれあい、楽しみながら作ることができたこと。
○菓匠『あさだ』さんのお店に行かないと食べられない和菓子を、そこの社長さんや職人さんから直接手ほどきをしていただいたことです。

　最後に校長室で社長さん達と少しお話をしましたが、やはり「『洋菓子』が人気で『和菓子』に少しでも興味を持ってもらいたい」という気持ちからこのような教室を開いているそうです。

　今日の手作り体験を通して、手作りのよさ、そして和菓子の良さが少しでも子ども達に届いてくれたらいいな・・と思いました。

　東淀川区に本店がある和菓子の菓匠『あさだ』さんをみなさんご存知でしょうか・・
　今日はその『あさだ』さんに学校に来ていただき、親子で和菓子の手作り体験をしました。

　親子で３種類(牽牛花【アサガオ】・ネコ・いちご餅)６品を作りました。少し子どもにとって難しいところはお母さんやお父さんが手伝ったりしながら、どのテーブルも和気あいあいな感じで作ることができました。