この夏休みをフルに使って、今、給食室の改修工事を行っています。工事もようやく終盤になってきました。焼き物機や冷蔵庫など大型化します。というのも、この８月２８日の給食開始から、「親子給食」がスタートするからです。
　親子とは、小学校と中学校をさしています。中学校の給食を小学校で調理して、配送します。中学校でも小学校時代と同じ給食を食べることになります。
　そのための工事を急ピッチで行っています。今までの給食の約２．５倍の給食を作ることになるための工事です。
　２学期から給食調理は大変になりますが、中学生が、また、小学校時代と同様においしいといって昼食をたべてくれることを期待しています。

　正門の玄関。レンガ色の床タイルの汚れをすっきり落としています。２学期を気持ちよく迎え、子どもたちがすっきりと気持ちよく登校できるように、暑い中、レンガタイルのよごれを落とす清掃をしています。
　暑いけれども、子どもたちの喜ぶ顔を想像して、ひと踏ん張りしながら、地道に作業を進めているところです。そのほか、前回紹介したように、なわとびのジャンピングボードのお色直しなど、２学期につながる作業に努めているところです。

　夏休みに入り、１，２年生の教室の床の改修しています。古い床の上にクッションを敷いていたので、歩くときしんでいましたが、これで、完全に教室の床が整備されました。
　写真のように基礎、土台からきちんとした改修をしました。夏休みも終わりに後半に入り、完成間近かです。２学期は、新しい教室で学習できることに喜びを感じています。

　長期休業中は、学校の施設点検の時期でもあります。
今日は、朝から防火設備の点検を実施しました。消火栓の点検、各教室の煙探知機の点検などを実施して、安全面での施設整備をしています。
　また、近所の保育所なども避難所である小学校への避難訓練も実施しました。
　夏休みだからこそできることを、準備するのも長期休業中の大事な期間です。

　久しぶりの台風の最接近で、朝から学校も直撃に備えています。窓や扉の点検や飛ばされそうなものの確認など、学校を点検しました。
　運動場では防球ネットを倒しておくなどの措置をとりました。
　今後、台風の多くなる時期に備えてのいい予行になりました。平日の昼前に警報が出るのは、下校等で安全面を考慮して集団登校などきちんと準備しておくべきだと改めて感じました。