平成29年度、第一学期　終業式を迎えました。
　大阪市歌、校歌を斉唱した後、校長からの話、生活指導担当からの夏休みのくらしについての話がありました。
　講堂内は、蒸し暑かったですが、子どもたちの座って聴く姿勢が、とてもよかったです。　

　4年生が、大掃除をしていました。
　それも、4年生の教室や廊下だけでなく、学校全体でふだん掃除のしにくいところを分担してしていました。
　ピロティの靴箱も、他学年の靴箱まで拭いていました。
　「勤労意欲は、学習意欲につながる」
　「きれいな学校をお金で買うことができますが、美しい学校をお金で買うことはできません」
　4年生が頑張っている姿を見て、上の言葉が浮かんできました。

　1学期最後の給食の献立は、鶏肉の照り焼き、みそ汁、切り干しだいこんのゆずの香あえ、ごはん、牛乳でした。
　和風メニューでした。鶏肉の照り焼きは、下味に味醂が使われているので、焼き上げたときに照りが出てきます。見た目のおいしそうな感じと味醂の甘さが加わり、とてもおいしくいただきました。

　3年生が、芝生で「凍りオニ」をしていました。
　暑さの厳しい時間ですが、芝生を素足で走り回っています。
　3年生は、児童集会でも走り、プールで水泳をし、4時間目は芝生で走っています。
　夏の暑さにも負けない3年生です。
　何よりも、みんなで楽しむことができる3年生です。

　一針、一針心を込めて、縫い進めていきます。
　根気のいることですが、丁寧にすると心が落ち着いてきます。
　指示を受けて、すぐにできる子どももいます。
　縫うことは裁縫の基本ですから、ゆっくりでもしっかりと身に付けてほしいものです。