日々研鑽 番外編
今週はお伝えしました通り、先生方の相互授業参観週間ですが、昨日は加えてICT機器活用について、教育センターからの派遣講師による校内研修会を開きました。
日々のICT機器の活用についての質問やトラブル時の対応など、きめ細やかな研修と成りました。 これで授業も盤石の体制です。 進路獲得への階段
昨年度の高校選抜試験から当日の入試得点保障として、英語の試験に関しては、英検など外部テストで獲得した階級認定やTOEFLなどの得点に応じて、当日の入試得点を保障する制度が導入されました。この制度導入に呼応して、私学も外部テストの成績によって入試の得点保障をする学校が増えてきました。
更に、先日の新聞報道によると2020年度から大学入試センター試験に変わる『大学入試共通テスト(仮称)』(今年の中学3年から)の実施方針が文部科学省から示され、そこでも英語の試験に関しては、当日の試験科目から外れ、事前に英検などの民間試験を導入する方針が示されています。 本校では、本年度からこれらの入試改革を鑑み、確実な進路保障をめざして、英検受験の取り組みを行います。 画像は南館東側階段、登校した3年生徒が全員通る階段の画像です。 正に『英検1級めざして、進路獲得への階段です』。 せっせ せっせと5月12日に朝の玄関ホールの生徒会主催、木曜ボランティア清掃の様子をお伝えしましたが、当時は新生徒会が誕生して間がなく、本年度木曜ボランティア清掃のアナウンスもされていませんでしたので、玄関ホールは生徒会執行部のみで、寂しく5名が『せっせと』朝の清掃活動に勤しんでいました。 が、今日はどうでしょう、沢山の仲間が『せっせ せっせと』ボランティア清掃に参加していました。 『君たちがいる限り、大池中は安泰です。』 日々研鑽其の一今週は相互授業参観週間といって、本校では年に数回、全先生方が校内研修会として、公開授業を行います。 空き時間の先生が、其々この週間内に指導案を作成。一回以上公開授業を行い、一回以上参観し、公開者と授業実践について評価し合う仕組みです。 年度始めに本年度の研修テーマが設定され、本年度のテーマは『ICT機器の有効活用』『アクティブラーニング』『めあて・まとめの明示』の3点です。 日々忙しい先生方の教師力を高める知恵ですね。 大池中では参観週間だけでなく、いつでも参観OK! 日頃から素晴らしい授業が展開されています。 くれぐれも「 誤解のないように!」 避難訓練です。其の二
学年クラス毎に整列点呼、担任に報告、担任の先生から教頭先生に最終報告で避難終了です。
サイレンから最終報告まで大池中目標は3分を切ること! しかしながら、計測タイムは3分27秒! タイムについては、集合まで少し手間取った様ですね。次回に期待したいものです。 その後、消防署員の方から日頃からこの様に火災を想定しての訓練の大切さが話されました。 最後に校長先生からは、避難時間は大切だが、火災で一番怖いのが煙の被害。なのに、ハンカチを手に避難したのは、1年生だけであったことに触れ、減災として自助の観点で避難訓練の意味を話されました。 避難訓練の意義をしっかりと踏まえ、避難時間と共に次回の訓練に期待したいものです。 これからも、安心安全な学校づくりにむけて頑張っていきたいと思います! |