1年生 体育大会学年練習が行われました初めての中学校体育大会で、慣れない行進・整列を一生懸命練習しました。最初はできないことも多くありましたが、だんだんみんなの気持ちがそろいだすようになりました。 最後は学年種目「一心不乱」の練習を行い、元気な歓声が聞こえていました。学級旗も一生懸命つくりました。当日を是非楽しみにしてくださいね。 3年生 体育大会学年練習が行われましたさすが本校の最高学年だけあって、基本的な練習はあっという間に終わりました。残りの時間は長吉西体育大会恒例の全員ムカデの練習を行いました。 元気な掛け声がグラウンドに響き渡り、とても練習とは思えない白熱ぶりでした。男子はかなりの接戦で、本番ではどのクラスも1位になれる可能性がありそうです。女子も一発逆転がある混戦模様なので、こちらも当日がとても楽しみです。 2年生 体育大会学年練習が行われました1年生の時と比べて、この1年間の成長が感じられる練習内容でした。まだまだ本番まで時間はあります。クラスで、学年で、学校で力をあわせて、素晴らしい体育大会になれるよう今後の成長にも期待しています!! 全校集会 校長講話【要旨】
おはようございます。今日は新聞を用意しました。勘のいい人は『あの話だな』とピンときたかもしれません。そうです、陸上大会の100メートル男子決勝で桐生祥秀選手(東洋大)が日本人初の夢の9秒98を出したのです。
その桐生選手は高校時代に10秒01を出して注目を浴びました。それから常にプレッシャーの中で彼は戦ってきたのです。しかし、大学生時代の4年間は決して順風満帆というわけではありませんでした。6月におこなわれた陸上日本選手権ではまさかの第4位。世界陸上での100メートル代表の座を逃したのです。レギュラーから落っこちたのとおなじことですね。 しばらくの間は、練習にも身が入らず、ボーっとしていた時もあったようです。ここらは私たちと同じですね。しかし、ここから科学的に練習方法を見直して、体幹を鍛えなおし猛練習を再開したということです。 私たちは、どん底から這い上がって頂点に立つというストーリーに感動します。それが悪いというわけではありませんが、そこだけを見ていていては大切なことを見落としてしまいます。そこには「正しい」、違う言い方をすると「科学的な」努力をしたかどうかが問われるのです。「努力すれば、夢は必ず報われる」という言葉がありますが、ちょっと一面的ですね。 君たちに置き換えると、勉強において正しい努力をする必要があります。ただガムシャラに机の前に座っていても時間の無駄です。効果的な学習方法、正しい勉強方法があるはずです。そこは、教えるプロである教科の先生に聞くのも一つの方法だと思います。部活動も同様ですね。 この桐生選手の感動物語を薄っぺらいものにしないためにも、自分に置き換えて考えてみてください。 明日は学校公開・学校説明会があります
9月9日(土)9:10から学校説明会を本校体育館で実施します。校区内はもとより校区外の方も、もちろんご参加いただけますから、おいでください。昨年はおかげさまで、16名の生徒さんが校区外から本校に進学していただきました。
本校は部活動が盛んなことが特色の一つですが、学習にも力を入れています。10:40からの授業参観もご覧ください。 また、部活動の見学会も併せて11:00より実施いたしますので、ご参観ください。 長吉西中学校校長 福井 司 |