快晴の下、生徒集会が行われました。校長先生からは、この土日の大阪市秋季総体での上中生の活躍ぶりのお話を通して、声を出すことの大切さ、３年間部活動をともにしてきた仲間との絆の深さなどが話されました。その後、総体柔道個人戦で第３位になった西村くんに表彰状が授与されました。
　最後に重松先生から部活動の時だけでなく、日常生活における挨拶は今どうなのかという問いかけと指摘がありました。すべての場面で輝けるためにも、日常こそ大切にしていってほしいと思います。

　２回戦は強豪の清風中と対戦し、１勝４敗（うち１不戦敗）で敗退しました。試合終了後、３年生にとっては最後の大会ということもあり、感極まり、お互いに肩をたたき合いながら涙する場面も見られ、３年間の仲間の絆を強く感じました。
　３年生は進路一本に邁進し、１・２年生は先輩が築いた伝統を受け継ぎ、さらに練習に励んでほしいと思います。

　３年生も４人での戦いとなりました。１回戦の相手はラッキーなことに同じく４人チームの玉出中でした。２連敗で後がなくなりましたが、副将、大将が連勝し、２勝２敗で代表戦に持ち込みました。代表戦は完璧な抑え込みで上中が制し、見事に一回戦を突破しました。

　５人で１チームですが、上中は４人しかそろわず１敗からのスタートでした。それでも４人がそれぞれ健闘しましたが、惜しくも２勝３敗で敗退しました。この経験を活かしてさらに練習に励み、次は１つでも２つでも勝ち進めるように頑張ってほしいと思います。

　２３日（土）に秋季総体柔道の部団体戦が行われ、上町中も参加しました。１・２年の部と３年の部に分かれて優勝を目指しました。まず、１・２年の部で上中は成南中と対戦しました。まだ公式戦の経験が少ない１・２年生ですが、緊張した面持ちの中でも一生懸命動き、熱戦を繰り広げました。