第12回ふれあい運動会のお知らせ[コミュニティ部] 東京大学とともに学び ともにつなげる9月21日(木)午後、大空小と東京大学大学院教育学研究科との間で「教育・研究交流連携事業に関する協定」締結に係る調印式が東京大学にて行われました。この協定により、両校はインクルーシブ教育に関する実践と研究などの推進を共同で行うことになります。東京大学としては、多様性を尊重し、インクルーシブな社会の担い手を育成する事業の一環として本協定を位置づけています。大空小学校としては、「国際社会に生きて働く力」(自分から自分らしく自分の言葉で語り、なりたい自分になることができる力)を身につけ、「世界に羽ばたいていける子どもを育てる」ために本協定を位置づけています。 今後は、インクルーシブ教育において指導的立場に立つ人材の育成をめざした取り組みを進めると共に、大空小学校では「大空の教育」の実践の高度化と教育学研究科では専門教育や学術研究の高度化に資する実践と研究の推進を共同で行うことになります。具体的な実践や研究については、これから検討し進めていきますが、「子どものために」をぶれることなく、子どもから、サポーターから、教職員から、地域からなどの様々な考えを出し合いながら、「みんながつくる みんなの学校 大空小」を進化させていきます。 なぜ、運動会をするのだろう?「おはようございます!」 今日の全校道徳は、こんな質問から始まりました。 「運動会、学習も含めて、楽しいな、うれしいなと思う人、Stand up!」 子どもも大人も含めて講堂にいるほとんどの人が立ち上がりました。 「次、運動会、学習も含めて、苦手だなあ、うーん、、、と思う人、Stand up!」 これも少数ですが、何人か立ち上がります。 運動が得意な人、苦手な人もいる中で今日の全校道徳のテーマは、 「なぜ、運動会をするのだろう?」 このテーマについて、子どもも大人も考えていきます。 (子どもの考え) ・体力アップにつながるから。 ・4つの力を高めるため。 ・大空小のみんなとふれあうため。 ・地域やサポーターの人とふれあうため。 ・今までの学習の成果をすべて出すため。 ・自分が持っている力を最大限に出せるため。 ・体力アップをしたら、何かおこったときに自分の命が守れるから。 (大人の考え) ・大人も一緒に運動会をつくろうと思うから。 ・自分が小学生の時には、運動するのが嫌いだったけど、運動会は大好きだった。苦手な子にもできることはたくさんあると伝えたい。 ・学習を通して、できなかったことができるようになることがうれしい。 大空ふれあい運動会まであと6日です。 各学年、各チーム、それぞれが自分の力を発揮して学習を積み重ねていきます!! 【コミュニティ部】 みんながつくるってどうすること?3日間の休みを終えて、大空の子どもたちが学校に帰ってきました♪ 「おはようございます」 子どもたち、地域・サポーターのみなさん、教職員が講堂に集まります。今日は、石川県からゲストの方が来られ、子どもたちと一緒に学びました♪ 運動会の学習が始まって2週間が経ちました。運動会の学習に深みが増してきましたが、ここで満足するのではなく、運動会当日まで一日一日の学習を大切にして、自分の力を高めていきます! 今日の全校道徳のテーマは、「みんながつくるってどうすること?」です。全校道徳担当のMCが質問します。 「大空小学校はだれがつくっていますか?」 そうすると子どもたちは次々に答えます。 「自分」「みんな」「全員」 大空小は「みんながつくる みんなの学校」です。子どもだけでなく、大人も一緒につくります。もちろん、ふれあい運動会もみんながつくります! では、具体的にふれあい運動会をどうつくるのか、どうすることなのかを考えていきます。 (子どもたちの考え) ・自分の考えをもって運動会の学習に取り組む ・一人一人が100%の力を出す ・みんなが力を合わせて一つのことをする ・みんなで助け合う ・「静」と「動」を意識する ・自分を表現する力を高める ・運動会は特別なものではない。コンサート、普段の授業でやっていることを精一杯する。 ・組体操の技と技の間の3点セット(目線、指先、かかとを意識して立つこと)を大切にして、全力でする! ・友だちのがんばり、地域の人のがんばりをしっかりと見て応援する 10月1日(日)のふれあい運動会です。地域・サポーターのみなさん!! ぜひ、「みんながつくる みんなのふれあい運動会」に来てください。そして、子どもたちと一緒に盛り上げて最高の運動会にしましょう♪ [コミュニティ部] 学校に行くDAY 見守るDAY〔コミュニティ部〕 |